どうも、ぶっとび婚活のさっちゃんです。
最近ちょっとだけ涼しくなったよね。
ほんのちょっとだけ。
っていうか、前が暑すぎただけやけどw
なんかさ、お盆過ぎたら一気に1年終わらん?(極論)
暑い暑いと思ってたら、いきなり寒くなって年末みたいな。
もう夏と冬しかなくない?w
四季じゃなくて、もはや二季。
でさ、驚くべきことに私、婚活始めてもうすぐ2年なんよね…!!
マッチングアプリデビューしたのが2022年の秋。
あっという間すぎて、もうびっくり。
あ、でもアメリカ人の彼と出会って1年以上経ってるから、そんなもんか。
一昨年出会った人はもう全員結婚したやろうな。
おめでとう!(勝手にw)
で、いろいろ思い出したら「あれ、私めっちゃ勘違いしてたやん…」って気づいてん!
というか、つい最近まで勘違いしてたw
「これ、知っておくのと知らないのじゃ婚活の進み具合、全然違うよな」と思ったんよね。
30代の婚活ってさ、ただでさえ時間ないやん?
だから、一分一秒でも有利に進めたいよね。
というわけで、今回は私の実体験をもとに「婚活がうまくいかないアラサー女子が勘違いしている3つのこと」を紹介するよ。
- 何年も婚活してるのに結婚どころか彼氏もできない…ツラい…
- マッチングアプリもう疲れた…婚活やめたい
っていう婚活女子は、ぜひ最後までチェックしてね。
この記事の内容:自分では気づきにくい婚活の勘違いがわかる&婚活すればするほどハマる落とし穴がわかる
アラサー婚活女子の勘違い1:出会いがない、いい人がいない
1つ目は、「出会いがない」「いい人がいない」っていう勘違い。
これよく聞くし、私もめっちゃ言ってた!
友達に「彼氏できた?」って聞かれたら毎回「出会いなくて」って答えててさ。
完全に出会いのせいにしてたよね。
ただモテへんかっただけやのにw
で、マッチングアプリ始めたら始めたで出会いは増えたけど、今度は「いい人がいない」に変わったんよね。
「出会いがない」
「いい人がいない」
結局、言い訳してばっかり。
完全に他責思考やった。
出会いがないっていうのは自分から行動を起こしてなかっただけやし、マッチングアプリにいい人はいた。
何人も。
でも、うまくいかへんかっただけ。
その人に選ばれなかったから。
もしくは、私がその人を好きになれなかったから。
もちろん、いい人ばっかりじゃない。
変な人もいっぱいいる。
残念ながら。
でも、だからって「いい人がいない」わけじゃない。
変な人に出会ったらインパクトが大きいからさ、その印象に飲み込まれてしまうんよね。
「うわ、こんな人いるんや…」
「あ、またや!」
って。
この前も学生時代の友達が「いい人がいない」「っていうか、普通の人もおらんw」って言っててんけど、そりゃそういう目で見たら見つかるわけないよね。
「いい人がいない」っていう先入観があったら「ああ、この人もダメ」「あの人もダメ」って思ってしまうから。
私、婚活してて嫌なこといっぱいあったけど、「私に合う人は絶対いる」って信じてた。
だから先入観を捨てよう。
いい人はいるよ。
いい人はいる
出会いもある
昔「家から一歩も出てないから出会いがない…」って言い訳ばっかりしてたけど、マッチングアプリにいっぱいあった。
家から一歩も出てないのに出会いはあった。
出会いはいくらでもあるし、いい人もいる。
今ここで先入観を捨てよう。
「出会いがない」「いい人がいない」が口癖になってたら要注意!
アラサー婚活女子の勘違い2:モテさえすれば婚活余裕
2つ目は、「モテさえすれば婚活余裕」っていう勘違い。
これ、めっちゃ思っててん(苦笑)
なんせ非モテやったから
モテたらすぐに彼氏できるんじゃね?
って思い込んでたw
学生時代さ、モテる子って別れたらすぐ彼氏できてなかった?
だから、モテたらもう悩むことないんやろうなって勝手に思ってたんよね。
私の脳内イメージこんな感じ↓
モテる=恋愛強者=恋の悩みなし
非モテコンプレックスの塊やからさ、「人並みに恋愛したい」っていう気持ちが大きくなりすぎてたんやと思う。
だから「諸悪の根源はモテないことや!」って勝手に決めつけてた。
これが大きな間違いとも知らずに。
そして、何十万も投資して試行錯誤した結果、マッチングアプリでいろんな人からいいねをもらえるようになった。
ハイスペからもデートに誘われるようになった。
実際にモテてわかったのは…
不特定多数から性的な目で見られて気持ち悪いだけ
ってこと。
下ネタ言われたり、セクハラされたり…。
めちゃくちゃ気持ち悪かった。
非モテ時代は、良くも悪くもセクハラに遭ったことがなかったんよね。
だから、耐性がないところに大量のセクハラにさらされる形になってしまって…
ほんまに気持ち悪かった。
あと、セクハラされへんくても、恋愛対象じゃない人から「いいね」が届いたりして怖いと思ってしまったり。
親子くらい歳離れた人とか…。
そして、こういうことが続くと悪い印象に引っ張られて、さっき話したみたいに「いい人がいない」っていう思考に繋がってしまう。
出会いがない
↓
マッチングアプリ始める
↓
セクハラに遭う
↓
いい人がいない
めちゃくちゃ悪循環やんね。
何も知らずにマッチングアプリ使い続けると、希望を打ち砕かれて婚活を遅らせることになるから気をつけて。
モテるようになったからって、恋の悩みが消えてなくなるわけじゃない。
逆にモテるからこそ注意しなあかんことが増える。
例えば、デートを断るときに相手を傷つけないようにしたり、後腐れないように関係を終わらせたり。
モテない人にはモテない人の、モテる人にはモテる人の悩みがあった。
モテるようになると、非モテ時代とは違う悩みが出てくる。
アラサー婚活女子の勘違い3:30代で彼氏ができたらすぐに結婚
最後の3つ目は、「30代で彼氏ができたらすぐに結婚」っていう勘違い。
年齢も年齢やからさ、彼氏ができたら半年くらいで婚約して、遅くても1年後には結婚してるっていうイメージやった。
っていうのも私の両親、出会ったとき二人とも30代やってんけど、交際3カ月で結婚したんよね。
だから、彼氏ができたらトントン拍子で結婚が進んでいくんやと勝手に思ってた。
私、彼氏できたの1年前やったよな…
あれ?
みたいなwww
まだ結婚してない(爆笑)
これが最近の気づきw
なんていうか、「彼氏ができひん」って悩んでた時は、マッチングアプリで新しい人とマッチしたり、毎週デートに行ったり、わかりやすく進捗があったんよね。
自分の行動量次第で、進むスピードをコントロールできたから。
でも、最近はどう?
遠距離恋愛っていうのもあって「あれ?これ進んでる…?」みたいにときどき思っちゃうんよね。
進捗が見えづらいというか。
しかもさ、彼氏ができたら「好き」の気持ちが右肩上がりで上昇していって最高潮になったとき、プロポーズされると思っててん。
もはや妄想の領域(苦笑)
だから、まさか顔も見たくない日がやってくるなんて思わんかった。
正直、何度別れようと思ったかわからん。
別れたほうが簡単ってずっと思ってた。
でも、ちゃんと向き合おうって決めたんよね。
そう考えたら、少しずつ進んでるんかも。
この前さ、奥さんのこと、Your wife is… って言ったら、彼にWasって指摘されたんよね。
いつも英語の時制間違えても何も言われへんのに、この時だけ指摘された。
私の中では離婚が成立してないから現在形が適してるって思ってんけど、彼の中では違うみたい。
たぶん、これも感覚の違いなんやろうな。
- 日本:離婚届を出す=離婚成立
- アメリカ:離婚申立書(Petition for Divorce)を出す→離婚成立まで最低6カ月かかる
っていう制度の違いからくる感覚の違い。
「日本で離婚届を出す=アメリカで離婚申立書を出す」っていう感覚に近いんかなと思う。
知らんけど。
日本とは違って、離婚申立書を出したとしても途中で取り下げることだってできるし、100%離婚が成立するわけじゃないから、私の中では離婚成立にこだわってたけど、もうとやかく言わんことに決めた。
「まだ離婚成立してないよね?」とか、いちいち言われたらうるさいやろうなと思って。
弁護士に任せてるって言ってたし、制度自体はどうしようもないし。
だからまぁ、進んでるっちゃ進んでるか!笑
なんかよく考えたら、「結婚する時はトントン拍子に進む」っていう話聞きすぎて、トントン拍子に進まないといけないって思い込んでたかもしれん。
婚活してると、いろんな情報が入ってくるよね。
Twitter、YouTube、ブログ、友達、親。
アンテナ張ってるから、自然と情報が集まってくる。
だんだん「こうするべき」が増えて、がんじがらめになっちゃう。
最近気づいたのは、婚活アドバイスの弊害。
特に恋愛経験が少ないと、アドバイスをもらったら「こうしたらいいのか!」って素直に実行しがち。
過去の私やけど。
でも、「絶対にこれが正解」とかないんよね。
というか、そもそも人間関係に正解不正解は存在しない。
婚活のアドバイスってさ、大別すると「こうすればうまくいく」もしくは「こういうことはするな」の二択やん?
この前読んだ本(私はこれでスピード結婚しました系)に「自分よりいいね数が少ない男性を狙え!」っていうアドバイスがあってさ。
まあ、そういう戦略も一理あるやろうし、それ自体を否定するつもりはないんやけど、果たしてそれで本当に幸せになれるかはまた別の話なわけで。
これに限らず婚活のアドバイスって全部そうやけど、大前提として「その人の性格と個性に合った戦略を用いて、その時々の文脈でこういうアクションをしたら結婚できた」っていう話なんよね。
だから、自分と合うかどうかは全く別。
ここを慎重に吟味する必要がある。
極端な例やけど、30代半ばやのに「20代はこうするべき!」っていうアドバイスいらんやん?
それと同じ。
でも、これに気づきにくいのが婚活アドバイス。
「あの子はマッチングアプリで結婚できたらしい」
「あの人は結婚相談所で結婚できたらしい」
とかいろいろ聞くと、だんだんどうすればいいかわからんくなってくる。
で、次第に自分が大切にしてた軸までブレ始める。
だから厄介なんよね。
婚活すれば婚活するほど、迷走してしまうから。
でも、確かなことは人間関係において「絶対にこうしなきゃいけない」なんてことはないんよね。
「こうするべき」「ああするべき」っていろんなルールに縛られている自分の心を緩めてあげよう。
幸せは人の数だけあるから、誰かの婚活ストーリーをなぞる必要はない。
よくある婚活の勘違いに気づいて幸せに近づこう
今回は、「婚活がうまくいかないアラサー女子が勘違いしている3つのこと」を紹介したよ。
いや、これマジでもっと早く知りたかったわ。私がw
やっぱり知ってるのと知らないのでは雲泥の差やから。
これ書いてて思ったけどさ、「出会いがない」「いい人がいない」「モテない」「彼氏ができない」「結婚できてない」って“ない”ものばっかりに注目すると不幸になっちゃうよね。
だから、見方を変えよう。
出会いはあるし、いい人はいる。
大丈夫。
一緒に頑張ろう!
あなたの婚活がうまくいくように応援してるからね。
婚活女子がみんな幸せになれますように!
今回も、最後まで読んでくれてありがとうね。
さっちゃんでした。
じゃあ、またねー!
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