どうも、史上最高の彼氏が既婚者だった女、さっちゃんです。
またもや、久しぶりの更新になっちまいました。
え、なんでかって？
沖縄に行ってたから。
1月20日〜28日まで、旅友（既婚者彼氏の新しいあだ名）と沖縄旅行に行ってたよ。
サーフィンしたら、尾てい骨を強打したYO！
というわけで、ブログ休んでてん。
いまも、くしゃみとか、せきとかしたら骨に響いて痛いけど（苦笑）、今月はカリフォルニアに行くから、その前にどうしても書いておきたいことがあったんよね。
書くことで、気持ちを整理したいというか。
つーわけで、今回は、既婚者って判明した1カ月後の旅行で起こった心境の変化について綴っていこうと思う！
みんな興味あるコレ？笑
とも思うけど、エンターテインメントの一つとしてお楽しみください（笑）
それでは、レッツゴー！
この記事の内容：彼氏と同じ時間を過ごす中で、どうやって自分の気持ちを確かめたか？がわかる
人生二度目の沖縄へ
沖縄の観光スポットといえば、やっぱ首里城よね。
燃えちゃったけど、守礼門は健在やった。
ちなみに、彼は、初めての沖縄。
私は、中学の修学旅行以来。
20年ぶりww
行かなさすぎやろ（笑）
でも、なんでこんなに行かんかったかっていうと、私、ずっとリゾート地を避けてたんよね。
アトピーで、背中に色素沈着があるから。
やから、水着とか絶対着たくなかった。
一生着られへんと思ってた。
でも、ハワイに行ったとき、水着を着れた。
彼が誘ってくれたおかげで。
だから、首里城に20年ぶりに来たときに「ああ、あなたのおかげで、もう一度ここに来れたよ」って感謝を伝えた。
アトピーは治ったけど、色素沈着が完治するのには数年かかる場合もある。
首里城でもゴミ拾い
首里城に向かうとき、彼はまたゴミを拾う。
コンビニのお箸が入ってたであろう、プラスチックの袋。
素手で拾って、ポケットに入れる。
こんな感じで、いつ手が汚れるかわからんから、いつも消毒用のアルコールスプレーを持ち歩いてる。
私にはできないことをさらりとする。
本当に素晴らしいと思う。
でも、なんとなく心の中で思うことがある。
「この人、めちゃくちゃ結婚に向いてないんじゃないか？」
って。
1回も結婚したことないお前が言うなって話やけどさ。
どういうところで、そう思ったかっていうと、
- カリフォルニアタイムに合わせて、真夜中に起きて仕事したり
- 日本出張の前に、ふらっとハワイに立ち寄ったり
- カリフォルニアに帰ったと思ったら、ニューヨーク出張行ったり、メキシコ出張行ったり
- と思ったら、ハワイ1カ月住んだり
フットワーク軽すぎるで？
こんなん絶対に独身じゃないと無理な生活やん。
彼が言った
I’m single.
の意味がわかった。
認めるよ。
君は、プロの独身や
独身ここに極まれり。
「こんな自由な人は、結婚っていう枠に収まるべきじゃない」
そんな気がした。
「もし奥さんと離婚しても、一生独身のほうがいいんじゃないか…？」
再婚しないほうがよくね？
ということで、私が出した結論は、
この人が私を選び、私がこの人が選んだ場合、
事実婚×別居婚
にする。
これからも、いままで通り、彼の日本出張のときに会ったり、たまに一緒に旅行行く感じ。
「君は日本で、私はアメリカで暮らそう。ともに生きよう。会いに行くよ、ヤックルに乗って」
ザ・もののけ姫インターナショナルバージョン。
「我が名はアメリカ！東の果てよりこの地へ来た！」
うん、ほんまに東から来たし（笑）
あれ？
アシタカって故郷に許嫁おらんかったっけ？
いた↓
そうや、カヤや、カヤ。
この前、ハワイで見たもん、もののけ姫。
英語字幕つけて。
アシタカといえば、最初に何が思い浮かびますか。
…そうですよね。
カヤに「ずっと君を想うよ」と言っておきながら、旅先でサンとデレデレイチャイチャしてる気に食わない男、ですよね。
『もののけ姫』でアシタカがなぜ「たたら場に残った」のかようやく理解した（旅するトナカイ）
もう、まったく一緒じゃねーか！
（この旅するトナカイさんの考察記事めっちゃ好き。感動して震える）
サン、山犬の親子と暮らしてるけど、私、猫の親子いるし。
あ、っていうか、さっちゃん略してサンやし！ww
もう改名しようかな、サンちゃんに←
アメリカで暮らすの無理ゲー
と話は逸れに逸れまくったけど、つまり、サンちゃんとアメリカは法律婚をしないということ。
なぜなら、この人と入籍しようとするから、めちゃくちゃ大変なわけで。
離婚するまで、何年も待つとかさ。
彼の資産が何億あろうと、何十億あろうと、それが離婚して半分になろうと、私の知ったこっちゃない。
プレナップ（婚前契約書）を結んでるかとかも、どうでもいい。
妻の座はくれてやるよ
っていうか、もともと私のもんじゃないか。
私のセリフじゃなかったわ、すまそんw
しかも、いまアメリカで「結婚」が流行らんくなってるらしい。
代わりに、結婚しない「パートナーシップ制度」に変わってるそうな。
でも、本当は違う。
流行り廃りじゃなくて、最初からおかしかった。
離婚したら財産半分とか、意味わからんもん。
彼が私と結婚する経済的メリットは1ミリもない。
というか、私がアメリカに住んだら、むしろマイナス。
カリフォルニアの物価、ありえへんくらい高いし。
どのくらい高いっていうと…
水が750円するとか、わけわかめなんです。
でも、私が日本に住むなら、なんとかやっていける。
「よし、海外移住を機に、ビジネスモデルを見直して、年収2,000万円にするぞ！」
っていうきっかけにするっていうのもアリやと思う。
素晴らしいことやと思う。
でも、いまの私には、そんな気概はない。
困難があるほど燃えるとかいうけど、全然燃えへん。
「ああ、ロミオ、ロミオ、あなたはどうして結婚してるの？」
うん、こんなん聞くくらいやったら、ほなやめとこかって思うもん（笑）
困難な恋ほど燃え上がるけど、不可能に近いと、人は諦める。
やっぱり日本に住みたい
そもそも私、「絶対に海外移住したい！」って思ってるわけじゃないんよね。
カリフォルニアとか、行ったことないけどさ。
ハワイから帰ってきて、海外に住む自信ないと思ったけど、沖縄行ってわかった。
私、やっぱり日本に住みたい。
日本がいい
日本のごはん、日本のお風呂、日本のトイレ、日本の治安、もう全部が最高。
それに、飛行機乗るとき、スーツケース預けるみたいに、猫預けられへんもん。
猫といえば、お正月に伊丹空港で彼が買ってくれた、お母さんへのお土産。
猫型のクッキー。
かわいすぎて、まだ食べれてない。
「アメリカに持っていくお土産、何がいいんやろう？」
ってお母さんと話してたら、沖縄で彼ママからお土産もらった。
「さちこ、結婚近いんかな？」
うれしそうに話すお母さんに、これ以上ぬか喜びさせられへん…。
「結婚してるねんて」
正直に打ち明けることにした。
- 私がpartnerの意味を勘違いしたこと
- 奥さんとやり直す可能性は25%あること
- 文化の違いで、これは不倫じゃないらしいこと
全部話した。
ああ、めっちゃ反対されるやろうな。
もう国際恋愛なんかやめとけって言われるやろうな。
「100人おったら、100人全員反対すると思う」
うん、やっぱりそうやんね…。
「でも、さちこのこと、どうでもいいと思ってたら、こんなに何回も会いに来たりできひんと思う」
「もし、さちこがカリフォルニア行かんかったら、もう終わりやろ？ほんなら、行ってきたら？何が起こるかわからんやん？」
え？
101人目おったwww
ハイスペと結婚する女の発想
33歳、実家暮らし、ぽっちゃり無職の女が突然、京大院卒の同い年の男と出会って結婚ーー。
目の前に、ハイスペつかまえた女いたわ。
「勘違いがかえって良かったってこともあるし」
「だって、勘違いしてなかったら、ここまで進んでないやろ？」
「ほんなら、どんなもんかカリフォルニア行ったらええやん」
「まあ、結婚してるって聞いたら行く子おらんやろうけどw」
え？
なんか発想が違うな…。
私、お母さんの娘やけど、そんな発想できひん。
「お父さん、なんでお母さんを選んだん？」
いまとなっては直接聞くことはできひんけど。
まったく同じ質問をおじいちゃんがしたとき、
「お父さんが一番わかってはるんじゃないですか？ﾆｯｺﾘ」
って答えたっていう話は聞いた。
（きっと、おじいちゃんはもっと単純明快な答えがほしかったと思うけどw）
私が聞いたら何て答えるんやろう？
「さっちゃんのお母さん、面白いね」
って友達によく言われるけど、まさかこんなにぶっ飛んでたとはw
「大丈夫。この世で起こったことは、この世で解決するから笑」
なんで、そんな明るいんやろ？
この明るさがいいんかな？
子宮筋腫あったけど、不妊治療なしで一男一女に恵まれて高齢出産とか、よく考えたらすごいよな。
国際結婚も海外移住もしないという選択
なんか、ここにきて完璧主義がぶっ壊れた気がする。
この人との結婚を夢見たときがあった。
ひざまずいてプロポーズされるのを想像したことがあった。
アメリカでの暮らしを妄想したことがあった。
でも、そんな“完璧”からはみ出したっていい。
ビザがないと、アメリカで一緒には暮らされへんねんて。
でも、私、ビザはいらない。
日本で暮らしたいから。
もし、これからお互いに子どもがほしいと思ったときに「あのとき、ああすればよかった」なんて後悔しない。
彼には彼の人生があって、奥さんには奥さんの人生があって、私には私の人生がある。
奥さんは奥さんでアバターのヒロインとかやっていただいて、私は私が主人公のもののけ姫をやっていくよ。
生きろ。
「このまま結婚しないと、孤独死まっしぐらだよね」
婚活女子がよく言う言葉。
でも、私、死に方より、生き方選びたい。
いつ命が尽きても、悔いがないように生きていきたい。
だって、結婚しても一人で死ぬことだってあるから。
お父さんみたいに。
それが不幸かどうかなんて、本人にしかわからん。
少なくとも「苦しんだ様子もなく、安らかな最期だった」って検視してくれたお医者さんが言ってたって。
天寿を全うするのに、死に様もタイミングも選べないなら、私は生き方を選ぶ。
たとえ、世間から変な目で見られても。
私は私の幸せを見つけるよ。
というわけで、ブログというより、ただの決意表明になりました（笑）
いまの心境としては、こんな感じかな。
また、カリフォルニアに行ったら変わるかもしれんけど。
もしかしたら、カリフォルニア最高！ってなるかもしれんけどw
でも、わからん。
行ってみんことには。
だから、ちょっくら行ってみることにします。
もう飛行機チケットも買ってもらったし。
新しいパスポートも取りに行ったし。
ハワイのときは「プロポーズされるかも!?」って思ってすごく緊張してたけど、今回は気が楽です。
だって、結婚してるからw
カリフォルニア行ってきます
彼が既婚者ってわかってから、沖縄行くかどうか迷ったけど、行ってよかったなって思う。
だって、行かな心境の変化もなかったやろうし。
もう前みたいに、離婚してほしいとか思わん。
まあ、また、この気持ちもカリフォルニア行ったら変わるかもしれんけど。
でも、本当にわからん。
行ってみんことには。
ありがたいことに招待されたんやから、行ってみる。
こんなチャンス滅多にない
ぶっ飛びオカンは、そう言ってたw
私もこんなふうに明るく生きていきたいな。
というわけで、人生初のカリフォルニアに行ってきます。
カリフォルニアって何があるか知らんけどw
どこに泊まるかもわからんw
でも、いいや。
お母さんが言ってたみたいに、何が起こるかわからんことを楽しみに行ってみようと思う。
お友達が心配してくれて、よく「元気？」って聞いてくれるねんけど
おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。
魔女の宅急便
いまの私はこんな感じ（ちょっとアニメ変わっちゃったけど、同じジブリやから許してちょw）
なんかハチャメチャなブログになったけど、最後まで読んでくれて、ありがとう！笑
サンちゃんでした←
またねー！
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