お久しぶりです、ぶっとび婚活のさっちゃんです。
無事、旅行から帰ってきました。
9月まるまる彼と旅行に行ってたわけなんですが、飛行機代とホテル代だけで軽く200万円超え…！！（恐）
一緒に過ごす中で気づきがいっぱいありすぎて、何から話していいかわからんという状態ですが、やっぱり婚活女子として一番気になる「結婚」について書いていこうと思います。
特に「スピード婚」について。
婚活してたらさ、早く結婚したいよね？
というわけで、彼と1カ月旅行に行ったら、ひょんなことにスピード婚に必要な条件がわかったのでシェアしたいと思います！
- 今年もあと3カ月…来年こそ結婚したい
- 長引いてる早く婚活を終わらせたい！
という婚活女子は、ぜひ最後までチェックしてください。
この記事の内容：1年以内に結婚するために必要な条件がわかる
そもそもスピード婚の定義とは？
まず、そもそも何をもってスピード婚と言うか？について。
はっきり決まってるわけじゃないけど、オーネットによると、こんな感じやった↓
交際から3カ月以内、6カ月以内、1年以内と、交際開始から間もない段階で結婚することを、スピード婚と呼んでいます。
スピード婚の魅力とは？半年以内で結婚するメリットと出会い方を紹介（O-net）
というわけで、ここでは交際期間1年以内で結婚することをスピード婚と定義しよう。
スピード婚＝交際1年以内に結婚すること
スピード婚を目指すなら〇〇〇〇〇は非推奨
スピード婚の定義を明確にしたところで、突然ですがクイズです。
「スピード婚を目指すなら〇〇〇〇〇は非推奨」
はい、この○の中に入る言葉は何でしょう？
正解は
・
・
・
遠距離恋愛
です！
そう、何を隠そう何も隠さないが、私と彼、出会って1年以上経ってるんよね。
いつから付き合ったんかはわからんが、少なくとも初デートからは1年以上経ってる。
もし、彼が私と同じ大阪に住んでたら毎週会えるやん？
でも、カリフォルニアと大阪ではそうはいかん。
実際、2回目に会えたのは3カ月後やったし。
もし、お互い近くに住んでたら、先週旅行から帰ってきて、今週にはもう会えてるはずやし…。
というわけで気づいたんよね。
早く結婚したいなら遠距離恋愛、不利じゃね？
って。
ま、私の場合は、彼の離婚が成立してないから結婚できひんわけやけどもw
スピード婚したいなら、遠距離恋愛は非推奨。
スピード婚に必要な条件その1
遠距離恋愛が非推奨ということは、そう近距離恋愛一択になる。
まあ、普通に考えて近場の人と恋愛しようと思うよね？
過疎化が進行してて若い人がいないっていう以外、わざわざ遠くの人とマッチする理由がないもん。
会うだけで、時間もお金も余分にかかるし。
ただ国際恋愛になると、少し話が変わってくる。
近くに住んでる外国人が少ないから。
つまり、過疎地域と同じで人口比率の問題に置き換わる。
だから、国際恋愛希望の婚活女子は、海外在住の外国人とマッチせざるを得なくなる。
でも、スピード婚には、近距離恋愛が必須。
ということは…
国際遠距離恋愛とスピード婚は二律背反。
悲しいけれど、厳しいけれど、これが現実。
「いやいや、自分がスピード婚できひんかったからって、そんなこと言うなよw」
って思った？
うん、私が反対の立場ならそう思うと思う（苦笑）
でも、実際問題、国際結婚するとなると、ビザの取得にめちゃくちゃ時間がかかるんよね。
例えば、アメリカ人と結婚してアメリカに住むとなった場合、
- 婚約者ビザ：6カ月から9カ月（長いと約3年）
- 配偶者ビザ：6カ月から1年以上
かかる。
つまり、国際遠距離恋愛でスピード婚（交際1年以内に結婚）しようと思ったら、付き合い始めて半年で婚約者ビザを申請したとして間に合うかどうかというところ。
仮に、相手が日本に来る頻度が2〜3カ月に一度、婚約者ビザ取得まで6カ月としよう。
スピード婚するためには、こんなスケジュールになる↓
- 2024年10月：付き合う（来日）
- 2024年12月：プロポーズ＆婚約（来日）
- 2025年2月：相手の家族に紹介してもらう（渡米）
- 2025年3月：日本の家族に紹介＆婚約者ビザ申請（来日）
- 2025年9月：婚約者ビザで渡米＆結婚
ざっくりやけど、これが最短スケジュール。
ビザの取得がスムーズに進んだ場合でも、付き合って2回目会うときにはプロポーズされる必要がある。
どう、実現できそう？
めちゃくちゃ難しそうやんね…。
しかも、相手の来日頻度がもっと低ければ、例えば半年に一度であれば、スピード婚は確実に不可能。
というわけで、現実的に考えて
- 国際遠距離恋愛なら、スピード婚を諦める
- スピード婚したいなら、国際遠距離恋愛を諦める
どっちか選ぶしかない。
スピード婚の必要条件その1：近距離恋愛
スピード婚に必要なもう一つの条件
スピード婚に必要な1つ目の条件が「近距離恋愛」とわかったところで、もう一つの条件について話していくね。
最近、友達がスピード婚してんけど（交際半年）、出会ったきっかけが「紹介」やったんよね。
もちろん近距離恋愛。
毎週会ってたって言ってた。
そういえば、うちの両親もスピード婚やったから聞いてみた。
私「なんで出会って3カ月で結婚しようと思ったん？」
母「友達の紹介やったから安心やったっていうのが大きいかな」
大阪と奈良で毎週会える距離。
そして、出会いのきっかけが紹介。
近距離恋愛と紹介。
というわけで、この2つがスピード婚に必要な条件と結論した。
スピード婚の必要条件その2：紹介
スピード婚に一番重要な要素は？
ここまで、スピード婚に必要な2つの条件を紹介したよ。
ちょっと耳の痛い話もしたけど、やっぱりできるだけ早く結婚したいと思うよね？
30代ならほとんどの人が「イエス」やと思う。
ところがどっこい、私はスピード婚に向いてないって気づいたんよね。
あ、スピード婚を否定してるわけじゃないよ！
いろんな気づきが怒涛のように押し寄せてきてさ。
正解は一つじゃないって思ってたけど、実はいっぱいあるんやって。
「こうするべき」っていう絶対解は存在せず、人それぞれ最適解があるだけ。
例えば、結婚相談所ってスピード婚と相性がいいんよね。
なぜなら、近距離で条件に合いそうな相手から紹介されるから。
- 近距離
- 紹介（仲人）
スピード婚に必要な2つの条件を兼ね備えてる。
でも、私みたいに人をなかなか好きになりにくい、かつ慎重タイプの人間は、仮交際から3カ月以内に成婚するかどうか決めないといけない結婚相談所は不向き。
でも、スピード重視の人には最適解になる。
必要条件が揃ってる上に、「3カ月ルール」で後押しまでしてくれるねんから。
つまり、人によって最適な婚活方法が違うから、マッチングアプリがいいとか、結婚相談所がいいとか、一概には言えない。
マッチングアプリが向いてる人もいるし、結婚相談所が向いてる人もいるから。
というわけで、結論としては基本的に
- スピード婚したい：近距離恋愛／紹介／結婚相談所
- 慎重派：遠距離恋愛／マッチングアプリ
がおすすめということになる。
ただ、基本があるということは例外もある。
マッチングアプリ×近距離恋愛の場合は、スピード婚も可能。
この前、マッチングアプリで出会って1年で結婚した国際カップルの話聞きに行ってんけど、二人とも京都に住んでたんよね（近距離）
奥さんが日本人で、旦那さんが外国人やねんけど、旦那さんの就労ビザを配偶者ビザに切り替えて、日本に住み続けてるとのこと。
ビザの切り替えは、1カ月くらいで終わったらしい。
要するに、マッチングアプリ×近距離恋愛なら、スピード国際結婚も可能なんよね。
この事例から言えるのは、スピード婚に一番重要なのは近距離恋愛ということ。
スピード婚に重要な要素＝近距離恋愛＞＞＞＞＞＞＞＞紹介
スピード婚につながる理由
じゃあ、なんで近距離恋愛がそんなに重要なのか？
テンポよく会えるっていうのももちろんあるけど、結婚してもお互いの環境を大きく変えなくていいからっていう気がする。
国際結婚の場合、ビザは切り替えるだけでいいし、一緒に住むために引っ越しはするけど、転職が必須っていうわけじゃない。
そのまま二人とも同じ職場で働き続けられる。
でも、遠距離恋愛の場合は、ビザ取得に時間と労力がかかる上に、引っ越しはもちろん、どっちかが転職しなあかんケースが圧倒的に多い。
住居と仕事。
結婚によって、この2つが同時に変わることになる。
これは大きな大きな変化。
1つだけでも大きいのに。
会える回数が限られてる上に、結婚後の環境の変化が大きい。
こういった要素が相まって、遠距離恋愛はスピード婚につながりづらいんやと思う。
近距離恋愛＝テンポよく会える＆結婚後も転職の必要がない＆ビザの切り替えもラク＝スピード婚につながりやすい
【絶望的】国際遠距離恋愛でスピード婚したい人はどうすればいい？
ここまで、国際遠距離恋愛している私がスピード婚について語りまくったよ。
で、さっきさ、スピード婚したいなら国際遠距離恋愛は諦めるしかないって言ったけど、海外在住の外国人彼氏と早く結婚したいっていう人も少なくないと思うんよね。
私みたいに慎重なタイプの人間以外、早く結婚したいっていうのが大多数やと思うし。
ほんじゃあ、国際遠距離恋愛してる人は、どうすればいいんやろう？
結婚まで何年もかかると諦めるしかないのか？
絶対にスピード婚は無理なのか？
というと、そうでもない。
方法はある。
それは…
結婚して日本に住むという方法。
なぜなら、日本の配偶者ビザは申請してから1〜3カ月で取れるから。
仮に、相手が日本に来る頻度が2〜3カ月に一度、ビザ取得まで1カ月としよう。
その場合、ざっくりこんなスケジュールになる↓
- 2024年10月：付き合う（来日）
- 2024年12月：デート（来日）
- 2025年3月：旅行（日本or海外）
- 2025年5月：I love you.と言われる（来日）
- 2025年7月：プロポーズ＆婚約（来日）
- 2025年8月：相手の家族に紹介してもらう（海外）
- 2025年9月：日本の家族に紹介＆結婚（婚姻届提出）＆配偶者ビザ申請（来日）
- 2025年10月：配偶者ビザで来日＆結婚生活スタート
おお！
さっきの渡米バージョンと比べると、だいぶ余裕が生まれたね。
付き合ってから婚約するまで半年以上あるし、これならスピード婚の可能性は十分ある！
この話を聞いて「国際遠距離恋愛してみたいな」って思ったら、このマッチングアプリがおすすめ↓
結婚相談所も調べてたみけど、海外対応の結婚相談所って実績がめちゃくちゃ少ないんよね…。
例えば、なんか写真古いなって思ったら「2006年に結婚しました」って書いてたり、結婚した男の人の年代が20歳くらい上やったり（白髪やった）
最近のアラサーの実績が見当たらんからさ、これはちょっとおすすめできひんなと思って。
だから、マッチングアプリ推奨。
マッチングアプリって日本国内でしか使われへんのが多いねんけど、このマリッシュなら海外に住んでる外国人（しかも、ハイスペ）とも出会えるよ↓
国際遠距離恋愛の場合、結婚相談所は非推奨。
一方、「国際結婚して海外移住したい」っていう人もいるよね？
じゃあ、海外移住希望の婚活女子は、絶対にスピード婚を諦めないといけないのか？
もう他に道はないのか？
というと…
ある！！
あるっちゃあります。
それは、「海外で婚活する」という方法（ハードルめちゃ高いけど）
例えば、イギリスに住みたいならイギリスに移住して婚活する。
これが遠回りなようで、一番手っ取り早い。
なぜなら、一気に近距離恋愛になるから。
実際、私の友達でイギリスに留学しててそのままイギリス人と結婚した子もいるし、ドイツにワーホリで行ってドイツ人と結婚した人もいる。
1年間の留学・ワーホリで帰ってくる予定が結婚して住み続けることになってんから、めちゃくちゃスピード婚やんね。
特に住みたい国・地域が決まっている場合は、この「海外で婚活する」っていうのが一番スムーズに結婚につながると思う。
ほんじゃあ、もし私がアメリカで婚活してたらトントン拍子に結婚話が進んだかというと、それはまた別で…
〜長くなりそうなので、つづく〜
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