どうも、ぶっとび婚活のさっちゃんです。
前回、高級ホテルの過ごし方についてお話したんですが、今回はその続きです。
海外で「うわ、これ事前にやっておけばよかった！」っていうのがいっぱいあったんよね。
マリーナベイ・サンズのカジノで門前払いに遭ったり…。
「知ってたら、もっと効率よく観光できたのに」って後悔してさ（涙）
というわけで、今回は反省を踏まえて、「これやっておけばよかった！」エピソード in シンガポールをシェアしようと思います。
- せっかくのカップル旅行でグダグダしたくない…
- 海外旅行中の限られた時間を有意義に使いたい！
という婚活女子は、ぜひ最後までお付き合いください。
この記事の内容：カップル旅行 in シンガポールで後悔しない方法がわかる
【険悪】空港でケンカしてる外国人カップルと遭遇
ほんじゃあ、さっそく私の体験談をシェアするね。
とその前に…
びっくりしたエピソードを一つ。
空港で彼と一緒にごはん食べてたらさ、隣に外国人カップルが座ったんよね。
荷物バーン！って置いたから、ガサツな人なんかな？（失礼）って思ってんけど、どうやらケンカしてたらしい。
女の人がやたら怒っててさ…
英語じゃなかったから何言ってるかさっぱりわからんかってんけど、男の人はだんまり。
本当に一言も発せず。
めちゃくちゃ気まずい雰囲気やった…
レストラン出てから彼が「隣のカップル、ケンカしてたね。ドイツ語だったけど、たぶん飛行機に乗り遅れたんじゃないかな」って言ってた。
うわ最悪やん、飛行機乗り遅れてケンカとか。
「効率よく回って遅れないようにしなあかんな」
と心に誓ったのであった。
旅行中のトラブルは、ケンカの元。
【悲報】シンガポールのカジノで門前払いを食らう
そしてシンガポールに到着。
「カジノに行こう！」
と彼が言った。
ラスベガスに行くと、毎回カジノで遊ぶらしい。
ギャンブルってタバコと並んでマイナス要素やけど、アメリカ人はまた感覚が違うっぽい。
「え、私カジノ行ったことないで」
そう、小心者の私はギャンブルというギャンブルをしたことがない。
ゲームセンターもほとんど行ったことがない。
なんかお金がもったいない気がして…。
でも、大阪にカジノができるっていうこともあり、どんな感じかちょっと気になる。
彼「サチコの初カジノだ！」
というわけで、マリーナベイ・サンズに向かった。
彼「僕はブラックジャックが好きなんだ」
私「そうなんや！ブラックジャックって何？（初歩的な質問）」
彼「カードゲームの一つだよ。ルールはシンプルで、なんちゃらかんちゃら」
私「ほー」
彼「いくら賭ける？」
私「うーん、ビギナーズラックがあるかもしれんから…10シンガポールドル（約1,000円）かな」
彼「それだけでいいのかい？笑」
私「うん、倍にしたいと思って」
というショボい会話をしながら、カジノに到着。
カジノの中、どんな感じなんやろう？
怖い人おったらどうしよう…
ざわ…ざわ…
でも、彼がいるから大丈夫か。
と思ってたら、まさかの入られへんというトラブルが発生！
入場するのに、パスポートがいるらしい。
二人ともホテルに置いてきた。
普通、観光するのにパスポート持ち歩かんくない？！
「えー、明日もうバリ行くのに…」
めちゃくちゃ残念な気持ちになる私。
もともとストップオーバーやから、シンガポールは2泊3日の滞在。
丸一日観光できるのは今日だけ。
人生初のカジノ…
さよなら…
マリーナベイ・サンズに行くときは、パスポートを持って行こう！
シンガポールでなぜかアメリカを感じる
気を取り直して、マリーナベイ・サンズでランチすることに。
彼がアメリカでお気に入りのお店を発見。
- BLACK TAP
- Yardbird
どっちも捨てがたいということで、ハシゴすることに。
シンガポール料理を完全スルーw
1軒目で豪快なバーガーを食べ終わったら、店員さんに
「サンズ・ライフスタイルをお持ちですか？」
って聞かれた。
ん？何それ？
「リワードを受け取れるカードです」
ああ、会員カード的なアレね！
彼がカードを作りたいということで、インフォメーションに行ったらパスポートが必要とのこと。
「よし、明日もう一度ここへ来よう！」
と私たちは誓ったのであった。
マリーナベイ・サンズに行くときは、パスポートを持って行こう！（大事なことなので2回言いました）
【リベンジ】翌日、もう一度カジノへ
翌日、朝からカジノへ（フライトは午後）
入り口は、こんな感じ↓
でも、なんせ時間がないので、滞在できるのは15分くらい。
パスポート片手に列に並ぶ。
外国人観光客は入場料無料らしい（シンガポール在住の人は有料）
よくよく見たら、ドレスコードが書いてた。
Smart casual
「え、嘘…」
私、Tシャツにホットパンツなんやけど？
いけるか？
無理か？
またもや門前払いか？
と思ったら、通過できた。
ホッ。
スタッフの人にパスポートを見せる。
「メールを確認します」
え、メール？
何の？
と思ったら、「SGAC（電子入国カード・健康申告書）」のメールを見せないとあかんらしい！
えー知らんかった
大慌てでメールをチェック。
「知ってたら用意してたのに」
と思いつつ、なんとか発見。
なんでメールを見せなあかんかというと、パスポートナンバーがSGACで申請した番号と一致するか確認するためらしい。
「本人確認、パスポートあったらよくね？」
って思うよね？苦笑
でも、日本のパスポート持ってても、シンガポールに住んでたら入場料払わなあかんのよね。
だから、滞在日数が書いてるSGACのメールが必要になるんやと思う。
マリーナベイ・サンズのカジノに行くときは、あらかじめSGACのメールを用意しておこう！
2度目の門前払いの危機を乗り越え、やっと入れた！
おお…めちゃくちゃ広い
朝やからか、人は少なめ。
いろんなテーブルがあったけど、ブラックジャックをする時間はないということで、スロットへw
スロットマシン、めちゃくちゃある！
なんと2000台以上あるらしい！！
「あ、なんかなんか…中国っぽい」
撮影禁止やから写真なくて伝えるのが難しいねんけど、スロットマシンに漢字がいっぱいあって
福
とか
財
とか黄色と赤の文字で書いてるんよね。
わかる？笑
なんせ中国っぽいねん。
なんていうか、ゲームセンターとパチンコを足して2で割ってゴージャスな中国要素入れましたみたいな（パチンコ行ったことないけど）
で、私はどのマシンがいいか全くわからんから、彼にお任せ。
「一緒にやろう」
と彼が言ってくれて、さっきインフォメーションで作ったサンズの会員カードと100シンガポールドルを投入。
日本円にして約1万円。
ああ、消えてなくなってしまうかもしれない1万円…。
「いや、このお金で美味しいもの食べたほうがいいのでは？」
と土壇場になっても考えてしまうさっちゃん。
「あ、ちょっと待って」
ドリンクバーを発見。
気分を落ち着けるために、とりあえず何か飲もうと思い立つさっちゃん（ドリンク無料やった）
よし、準備オッケー。
いよいよ人生初カジノ、スタート！
スロットマシンの画面が回っていく。
え？
すんごい勢いでお金減っていくんやけど？？
100、80、50、20…
え、もう無理もう無理もう無理！！！！
何かしんどい、自分のお金じゃなくて彼のお金やけど何かしんどい…
あっという間に10シンガポールドル（約1,000円）になった。
うわ、一生ギャンブルなんかせんとこう…
と思ったその瞬間、何か当たった。
ドラゴンが2つ出たのがよかったのか？
よくわからんけど、ボーナスタイムみたいなのが始まった。
スロットマシンが回る。
私もボタンをピコピコ押す。
「×2」が出た。
「×3」が出た。
100シンガポールドルに戻った！
人生初のカジノはトントンで終了。
とは言うものの、自分のお金は賭けることなくオワタww
ハラハラドキドキした時間をありがとうございました。
で、このブログ読んでくれてる人の中で「いや、カジノ興味ないわ〜」っていう人もいると思うんよね。
なんか危ないイメージもあるし…。
でも、ちゃんと入場規制してるから、全然怖くなかった。
ルーレットしてる人、チラッと見たけど、本当に普通の人やったし。
で、さっきさ、カジノの入場料、外国人観光客は無料でシンガポール在住の人は有料って言ったやん？
入場料無料することで、幅広い人から外貨を獲得できるチャンスが増えるんやろうなと思って。
ちなみに、大阪のカジノの経済波及効果は、年間約1兆1,400億円の見込みで、外国人観光客は入場料無料の予定。
シンガポールのカジノに行ったことで、日本のインバウンド政策について、どうするべきか彼と意見交換できたから、有意義な会話につながったんよね。
初日のショボい会話と大違いw
カジノをきっかけに政治・経済の話もできる。
【おまけ】シンガポールの観光スポットを全部回る裏ワザ
ここまで、シンガポールでの「あー！これやっておけばよかった」エピソードを紹介したよ。
どうやった？
マリーナベイ・サンズに行く時は、パスポートを持って行こう！笑
で、今回紹介したマリーナベイ・サンズをはじめ、
- リトルインディア
- チャイナタウン
- アラブストリート
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
などなど、人気観光スポットを全部回れるマル秘テクニックも特別に公開しちゃうよ！
その方法は…
Vlog作ったから見てちょ↓
カップル旅行で素敵な思い出を作ろう！in シンガポール
以上、2泊3日のシンガポール旅でした。
短い時間でいろんな観光スポットを回るには事前準備が大切。
このブログが役になったら嬉しいです！
あなたも彼と一緒に旅行楽しんでね。
素敵な思い出がたくさんできますように！
今回も、最後まで読んでくれてありがとう。
じゃあ、またねー！
〜バリ編につづく〜
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