【バリ入国手続き】ビザが必要!詐欺やぼったくりに遭わない方法も伝授〜アラサー婚活体験談〜

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婚活

どうも、ぶっとび婚活のさっちゃんです。

前回、シンガポールでの珍道中についてお話したんですが、今回はバリ編です。

シンガポールの入国手続きはSGAC(電子入国カード・健康申告書)の申請だけでよかってんけど、バリはやらんあかんことがいっぱい!

ビザが必要やったり、観光税を払わなあかんかったり。

なんか詐欺サイトがあったりして、いろいろややこしかったんよね…。

しかも、無事入国できたと思っても安心じゃなくて、空港のタクシーでぼったくりに遭いそうになったり

彼も

That’s terrible!

って言ってたから、マジ大変やった…。

というわけで、今回はバリの入国手続きと「これやっておけばよかった」エピソードをシェアしようと思います!

  • 旅行の準備を万全にして彼氏とのケンカの種を摘んでおきたい
  • 長時間のフライトで疲れてる時にあれこれやりたくない…

という婚活女子は、ぜひ最後までチェックしてね。

この記事の内容:バリの入国手続きで必要なこと&事前にやっておくといいことがわかる

【バリ入国手続き】必要なもの4つ

ほんじゃあ、さっそくバリの入国手続きを紹介するね。

必要なものは全部で4つあるよ↓

  1. VOA(到着ビザ)
  2. eCD(税関申告書)
  3. Tourist Levy(観光税)
  4. SATUSEHAT Health Pass(エムポックス申告フォーム)

※2024年9月現在

一つずつ詳しく説明するけど、4つとも事前にオンライン申請するのが圧倒的にオススメ!

現地に到着してから申請するよりも、時間が節約できるよ。

ただ、それぞれ申請できる期間が違うから気をつけてね!

バリに着いてから貴重な時間をロスしないために、事前に入国手続きを全部済ませておこう。

【バリ入国手続き1】VOA(到着ビザ)の費用は?申請するタイミングは?

まずは、ビザから。

バリに入国するためには、到着ビザ(VOA:Visa on Arrival)が必要になるよ。

これは日本人も、アメリカ人も必要。

で、「到着ビザ」っていう名前の通り、現地の空港に到着した時に申請&取得するんやけど、事前にオンラインで申請できるeVOA(Electronic Visa on Arrival)があるから、それを使おう。

eVOAを申請できるタイミングは、到着14日前から48時間前まで

到着する3日前までに済ませておくと安心やね(申請するベストタイミングは後から詳しく説明するから待ってね!)

ビザの費用は、500,000ルピア。

え、なんかゼロ多くて心配になるねんけど…?

って思うけど、日本円にすると約5,000円。

高いんか安いんかイマイチよくわからんけど、私ビザ取ったの初めてやった!

日本のパスポートって世界最強で、だいたいビザなしで行けるから、なんか新鮮。

で、注意しなあかんのは、eVOAの詐欺サイトがあるねん!

手数料っていう名目で、謎の金額請求されるから気をつけて…。

ESTAで騙されてるから、私は超絶慎重になっている。

eVOAは、必ず公式サイトから申請しよう!

eVOAの詐欺サイトに注意!

必ず公式サイト(go.id)から申請しよう。

ちなみに、eVOAは二人まとめて申請できて、彼が私の分も申請してくれた。

申請サイトが日本語対応してなくて、私が英語でちまちまやってたら、圧倒的に彼のほうが早かったんよね。

感謝でございます。

で、ビザがメールで送られてきてんけど、私の敬称が

Mrs

になっててワロタww

「いや、カップルで行く人多いやろw」

って思ったよね。

カップルでバリに行くとちょっと面白い。

【バリ入国手続き2】eCD(税関申告書)の申請タイミングは?

ビザの次は、税関申告書(eCD:Electric Customs Declaration)。

これは、そもそもオンライン申請しかないよ。

eCDを申請できるタイミングは、到着の3日前から

…ほら、ややこしくない?

さっきのビザは、48時間前までやったのに。

こういうの一つずつ申請してたら、どれか忘れそうやん?汗

やから、到着の3日前に、ビザと同じタイミングで申請するのがオススメ!

ちなみに、これは日本語対応!

メールじゃなくて、QRコードが発行されるよ。

eCD申請も偽サイトがあるから注意して!

詐欺サイトに気をつけよう。

eCD申請は無料!

【バリ入国手続き3】Tourist Levy(観光税)って何やねん?

税関申告書の次は、観光税(Tourist Levy)。

2024年2月14日から始まった制度で、バリを訪れる外国人観光客は全員払う必要があるよ!

費用は、150,000ルピア(約1,400円)。

バリの自然・文化の保護に使われるとのこと。

ちなみに、ブータンは観光税が1泊あたり100ドル(約1.5万円)するから、バリはリーズナブルでよかった(ホッ)

いや、っていうかブータン高すぎやろw

ちなみのちなみに、観光税を導入してる国は25カ国以上あるよ。

例えば…

  • バルセロナ(スペイン)
  • ヴェネツィア(イタリア)
  • マンチェスター(イギリス)

などなど。

今、オーバーツーリズム対策として、世界的に観光税を導入する動きが進んでて、タイも検討中やねんて。

オーバーツーリズムとは…

観光客が押し寄せることでもたらされる問題。混雑や渋滞、騒音、ゴミ問題、環境破壊、地域住民とのトラブルなど。「観光公害」とも言う。

これさ、他人事ではないよね。

インバウンドって経済効果をもたらすけど、こんなふうによからぬ副産物もある。

日本も「出国税」として1,000円徴収してるけど、効果のほどはどうなんだろうか?

あ、でもこれは外国人観光客だけじゃなくて、日本を出国する日本人も対象やから、ちょっと違うけど。

あーー、話逸れてもうた!

バリの話に戻ろう。

バリの観光税は、インドネシア出国までに払えばいいねんけど、これも忘れへんようにビザと税関申告書と同じタイミングで手続きするのがオススメ

バリ到着の3日前に

  • eVOA(到着ビザ)
  • eCD(税関申告書)
  • Tourist Levy(観光税)

の手続きをしよう。

で、これまた詐欺サイトがあるから気をつけて!

公式サイトは、Love Bali。

なんか可愛いよね?

日本語非対応やから英語で頑張ろう!

支払い後、QRコードがメールで届くよ。

とにかく偽サイトに気をつけて!!

【バリ入国手続き4】SATUSEHAT Health Pass(エムポックス申告フォーム)とは?

よし、やっと最後の入国手続き。

SATUSEHAT Health Pass(エムポックス申告フォーム)について説明するね。

エムポックスっていうのは、サル痘のこと。

差別的な表現という理由で、名称が「サル痘」から「エムポックス」に変わったよ。

「エムポックス」は、英語ではMpox。

で、2024年8月にWHOがエムポックスの緊急事態宣言を発表したの知ってる?

今、アフリカで流行してるんよね。

そこでインドネシアでは、エムポックスの国内流入を防ぐために、渡航者全員に申告フォームの入力を義務付けてるねん。

申告するタイミングは、出発する空港でチェックインした後

なぜかというと、飛行機の座席を記入するところがあるから、チェックインする必要があるんよね。

しかも、ビザみたいにまとめて申請っていうのはできひんくて、必ず一人ずつ申告する必要があるよ

さっきの3つと手続きのタイミングが違うから気をつけてね。

※日本語非対応やから英語で頑張ろう!

フォームの全項目を記入したらQRコードが表示されるから、保存しておこう。

【体験談】バリに到着した瞬間、絶望…

ここまで、バリの入国手続きについて紹介したよ。

疲れてない?

疲れたよね?苦笑

でもさ、もっと疲れることが待っててん!

バリの空港に着いたら、タクシーの客引きがすごくて…

私にではなく、彼に対して執拗なまでの勧誘。

断っても断ってもずっとついてくる。

え、白人男性ってこんなにターゲットにされるん…?

って閉口した。

フライトで疲れてる時に、しつこく勧誘するの本当にやめてほしい(涙)

空港タクシーって、めっちゃ割高やん?

というわけで、ぼったくり対策として、私たちはGrabっていう配車アプリを使うことにした。

空港タクシーよりも断然リーズナブルやし、行き先を入力したら料金がわかるから、過剰請求の心配がなくて安心

「ん?Uberとどう違うん?」って思うよね?

ほぼ一緒。

っていうのも、GrabがUberの東南アジア事業を買収したから。

いまや東南アジアでNo.1の配車アプリやねんて。

で、バリの空港Wi-Fiめちゃ弱いから、日本にいる間にGrabをインストールしておこう!笑

海外で無駄な通信量使いたくないよね(苦笑)

Grabで車お願いするときは、ネットつながなあかんけど。

あ、そうそう、スマホってどこのキャリア使ってる?

私、楽天モバイルやねんけど、海外でも2GBまで無料やねん。

やから、ポケットWi-Fiは借りひんかったよ。

スマホ代、2,000円で済んだしw

日本にいる間に配車アプリをインストールしておこう。

楽天モバイルなら海外でも追加料金なしで使えるからめちゃお得!

Grabは、インドネシア以外に、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、カンボジアでも使えるよ。

ただ、一つだけ注意点があって、ダイナミックプライシングなんよね。

需要によって料金が変わる仕組みで、例えば、雨の日とかラッシュアワーは高くなるねん!

そこだけ気をつけて。

じゃあ、Grabが高い場合は、タクシーを使うしかないのか?

というと、他にも配車アプリあるから安心して。

Grabだけじゃなくて、ZigGojekっていうのもあるから、使い分けするのがオススメ。

ちなみに、私たちはバリではGrab、シンガポールとマレーシアではZigをメインに使ってたよ。

配車アプリは、使い分けがオススメ!

【まとめ】カップル旅行で素敵な思い出を作ろう!in バリ

以上、バリの入国手続き&事前にやっておけばよかったことエピソードでした。

ちょっとややこしいから、まとめると、次の通り↓

【バリ到着の3日前に手続きするもの】

  • eVOA(到着ビザ)※詐欺サイトに注意
  • eCD(税関申告書)※詐欺サイトに注意
  • Tourist Levy(観光税)※詐欺サイトに注意

【出発空港で手続きするもの】

  • SATUSEHAT Health Pass(エムポックス申告フォーム)

【日本にいる間にインストールするもの】

  • 配車アプリ(Grab、Zig、Gojek)

とにかく詐欺サイト&ぼったくりに気をつけよう。

バリ、めちゃくちゃ素敵な国やったから、こんな詐欺とかで嫌な思いしてほしくないよ!

楽しい旅行にするために、トラブルの芽は片っ端から摘んでおこう。

このブログが役になったら、とっても喜びます。

あなたも素敵な旅の思い出がいっぱいできますように!

今回も最後まで読んでくれてありがとうね。

さっちゃんでした。

じゃあ、またねー!

〜つづく〜

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