【こじらせ女子5】次に付き合った人はダメ男でした【人生最大の汚点】

【PR】記事内に広告を含む場合があります
【PR】記事内に広告を含む場合があります
黒歴史

どうも、初めての彼氏と別れて立ち直るまでに1年かかった女、さっちゃんです。

気づけば、もう30歳になろうとしていたよ…!

どうしよう?ついに大台に乗ってしまう。

29歳って、めっちゃ焦るよね?

1日1日、誕生日が近づいてくる。

子どものころはあんなに楽しみにしてたのに、いまは全然うれしくない。

時よ、止まれ

って思っても、どんどん時間は流れていく。

残酷なまでに。

焦った私は、どうしたかというと…

恋の傷は、新しい恋で治すしかない

と思ったんよね。

これが傷の上塗りになるなんて、このとき私は知る由もなかった(ちょっとマンガ風w)

というわけで、今回は私の人生最大の汚点「最低男と付き合ってしまった黒歴史」を話していくよ!

この記事の内容:どうして、ダメ男に引っかかってしまうのか?がわかるよ!

思い出すのもイヤな黒歴史

正直、この話は誰にも言わずに封印しておきたい。

なかったことにしておきたい。

私は、この人と出会わなかったことにしておきたい。

でも、思い切って正直に全部話そうと思う。

なぜかというと、ダメ男は婚活女子の貴重な時間を奪っていくから!

実際、私は出会ってから別れるまでの半年間を無駄にしてしまったよ…。

絶対に取り戻せない、1年の半分を。

同じ過ちを繰り返さないためにも、黒歴史から学んだ「教訓」をこのブログに書いていくね。

まずは、「どうしてダメ男だって見抜けなかったのか?」を話していくよ!

褒められると弱い、というか弱すぎる

出会いは、仕事やった。

一緒の案件を担当しててん。

話せば話すほど、フリーランスとしての働き方とか考え方が似ていて意気投合!

(しかも似てたんよね、前の彼と…。)

私を狂わせたのは

「さちこさんって美人だよね」

っていう、さりげないひと言。

お世辞ってわかってても、意識せずにはいられなかった。

いままで男の人に外見を褒められたことがなかったから。

前の彼は、そんなことを言う人じゃなかったし、私はずっと自分のことをブスやと思ってたから。

本当にチョロいよね…(涙)

自己肯定感が低いと、単純な褒め言葉でもコロッといってしまう!

気づいたころには、もう手遅れ

そんなこんなで、出会って1カ月くらいで交際がスタートしたんよね。

少しずつ、少しずつ、彼中心の生活になっていった。

LINEがきたら嬉しくなって、すぐに読みたくなる。

テンポよく続くラリーが楽しくて。

また返信してしまう。

「声が聞きたい」って言われて、毎日電話するようになった(こういう甘い言葉にも弱い)

ああ、恋してる!って感じ。

たぶん、あのころの私は、恋に恋してた

遅れてやってきた青春時代を取り戻そうと思ってたのかもしれん。

完全にった。

そのうち、彼の愚痴にもとことん付き合うようになった。

夜中の12時から1時まで、延々と。

遅いときは2時、3時まで。

「もう遅いから寝るね」って言っても、「ちょっと待って、最後これだけ聞いて」って引き留められた。

ダメ男は、平気で生活リズムを狂わせてくる

私は、彼のお願いに従順に応じた。

好きだったから。

嫌われたくなかったから。

ある日、私が仕事で失敗してしまったときがあって電話したら、

「ゆっくり寝なよ。迷惑だよ」

って。

え?

自分はあれだけ愚痴ってたのに、私の話は聞いてくれないんですか?

普通、こんなこと言われたら怒るやんね?

でも、私は違った。

「そうやんね、迷惑やんね。ごめんね」

って。

自分が悪いと思って謝っていた。

私は愚痴の聞き役で、愚痴を言う資格はなかった。

完全にマイルド奴隷になっていた。

それでも、この主従関係から抜け出したいとは思わなかった。

私を好きになってくれる人は、もうこの人しかいないって思ってたから。

30歳っていう焦りが、私の判断力を鈍らせた。

「この人を逃したら、もう誰もいない」って思ったら終わり。

極めつけは、別れ方

もうダメだってことは、私にもわかった。

でも、また人間関係を壊してしまうのが怖かった。

「ああ、私は恋愛不適合者なんだ」って烙印を押されるみたいで怖かった。

苦し紛れに考えついたのが、「好き」って言えば、どうにかなるんじゃないか?ってこと。

いつかは終わりを迎えるかもしれんけど、いまはまだ延命できるような気がした。

LINEで「好き」って入力する。

何の感情もない乾いた心で送信。

すぐに返信がきた。

「別れましょう」

好きって言った直後に、フラれた。

LINEで。

会って話し合うこともなく、電話ですらなく、LINEのテキストで。

思わず笑いが込み上げてくる。

かっこ悪くて、情けなくて、涙も出てこなかった。

何やってんだろ、30にもなって。

ただ、それでも彼は奴隷を解放しなかった。

「友達として仲良くしてほしい」

ただの社交辞令だと思った。

一緒に仕事してる手前、そう言ってるんだと思った。

本当に連絡してくると思わなかった。

仕事以外のことで、何度も。

仲良しの「そいつ、クズじゃね?」のひと言で、私はようやく目が覚めた。

ダメ男に引っかからないようにするには?

どうして、こんなこっぴどくフラれるまでズルズル付き合ってたんやろう?

私の反省点は、3つ。

  1. 自己肯定感の低さ
  2. 年齢への焦り
  3. プライドの高さ

「私はブサイクやから、好きになってくれる人なんていない」

「もう30やし、この人を逃したら誰もいない」

「変な男に引っかかったなんて知られたら恥ずかしい」

そんな気持ちが大きくて、誰にも相談できなかった

夜中の長電話も「ああ、恋愛って感じ!」って都合のいい勘違いをしてた。

最初は楽しかったけど、睡眠不足が積み重なって、昼間は頭がぼーっとしてた。

「恋は盲目」っていう通り、好きになったら、冷静な判断ができなくなる。

だから、誰かに相談するのが大切。

ちょっとでも違和感を感じたら、すぐに相談しよう。

いまなら「なんであんな人を好きになってしまったんやろう?」って思うけど、それだけ心が弱っていた証拠。

全部、素直に認める。

みじめな自分も。

かっこ悪い自分も。

傷つくのが怖かった自分も。

過去の私を丸ごと受け入れて、前に進んでいくよ。

というわけで今回は、私のストーリー第5弾「焦りは禁物!最低男の奴隷になってしまった黒歴史」でした。

いいメンタルで、いい男をゲットしよう!

と言いつつ、出会いがなくて困り果てた話↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました