どうも、恋愛偏差値5だったのに突如イケメン彼氏ができてメンヘラ化した、さっちゃんです。
彼氏ができたら毎日どんなに楽しいやろう!?
って夢見てたんやけど、現実はそんな甘いもんじゃなかった。
付き合う前まではキュンキュンしたり、ドキドキしたりしてたけど、交際がスタートしてからは、もう不安しかなかった。
「付き合わないほうがよかったのかな?」
「私たち、もう終わりなのかな?」
って不協和音が鳴りっぱなし。
結局、話し合ってお別れすることになったんやけど、正直1年くらい引きずったんよね。
「いまごろ何してるかな?」
「元気にしてるかな?」
「久しぶりに連絡がきたりするかな?」
「もう結婚しちゃったかな?」
って、ふとした瞬間、頭をよぎってたよ。
30歳を迎える直前までね。
というわけで、今回は「失恋からどうやって立ち直ったのか」っていうストーリーを話していくよ!
この記事の内容:失恋後、なかなか立ち直れない理由&正しい対策がわかるよ!
立ち直れないと、どれくらいヤバいか?
別れたときは、ツラくてツラくてどうしようもなかったけど、いま振り返ると「時間を無駄にしてしまったな」って思うんよね。
恋愛って相手がいることやから、どうしても傷つくことがあるよね。
でも、立ち直るまでの期間が長ければ長いほど、幸せからどんどん遠ざかっちゃう。
実際、私が落ち込んでいる間に、仲良しの友達は結婚していったよ。
私だけがその場から動けずに、ポツンと取り残されてた。
そんなのイヤじゃない?
昔の私と同じように失恋でショックを受けてる婚活女子に、立ち直るきっかけにしてもらえたらと思って、いまこのブログを書いてるよ。
私が立ち直れなかった理由は、3つ。
それぞれ理由と、その対策を紹介していくね。
立ち直れない理由1:写真とか思い出の品を処分できない
失恋直後って、ショックで何もできないよね。
悲しくて写真を見返したり、プレゼントを手に取ってみたり…。
涙が込み上げてくるよね。
いままで大事にしてたもの、すぐに捨てるなんてできる?
できないよね?
喧嘩別れとかやったらできたんかもしれんけど、私の場合は「お互い好きなまま、別々の道を歩いていきましょう」っていうお別れやったから、余計にできひんかった。
たくさん撮った写真も、iPhoneに残ったまま。
お気に入りフォルダは、彼と一緒に映った写真ばっかり。
ネタで買ってくれたおそろいのTシャツも、クローゼットに入ったまま。
でも、こうやって視界に入ると思い出しちゃうよね?
「あのころ楽しかったな」って。
「どうしてダメになっちゃったんだろう?」って。
それで、自分を責めたり、思い出を美化しちゃったり。
いつまでも感傷に浸って、動けなくなっちゃう。
だから、写真も全部消して、もらったものも全部捨てちゃおうと思ったけど、私はできなかった。
そんな私の苦肉の策は、次の2つ。
- iPhoneに入ってた写真をパソコンに同期。外付けのハードドライブに移して、iPhoneとパソコンから消去
- もらったものは全部、100均の箱に入れて、箱ごと見えない場所(クローゼットの奥)に移動
こうすることで、付き合ってたときのことを思い出す回数が減って、少しずつ傷が癒えていったよ。
ひとしきり泣いたら、思い出の品も写真も処分。すぐにできない場合は、視界に入らないところに保管しよう。
立ち直れない理由2:連絡がくるかも?っていう淡い期待を断ち切れない
写真と思い出の品は整理できたけど、私の一番の強敵はスマホやった。
誰かからLINEがきたら「あ、もしかしたら、あの人かも?」って淡い期待をしてしまってたんよね。
ずっと。
でも、連絡がくることはなかった。
「あ、違った…」
友達とか家族からLINEがくるたびに、希望が打ち砕かれていった。
そりゃ、凹むよね。
毎日毎日、何回も絶望を味わうんやから。
「そりゃ、そうやんな」
って思ってても、また心のどこかで期待してしまう。
期待せずにいようと思っても、そんなに簡単に割り切れるもんじゃない。
ふさぎ込んで、別れたことも誰にも言えなかった。
そんなとき、何にも知らない友達がランチに誘ってくれた。
気分転換にちょうどよさそうと思って行ってみる。
「さっちゃん、めっちゃ痩せた…?大丈夫?」
全然気づいてなかったけど、47キロあった体重が43キロまで落ちてた。
もう低体重の領域に入ってた。
「ちゃんと食べてる?摂食障害とかじゃない?食べたあと、吐いたりしてない?」
って、友達はすごく心配してくれた。
「ああ、これが心労って言うんやな」って思いながら「大丈夫!ちょっと夏バテしてるだけやから」って下手な嘘をついてごまかした。
もういっそのこと彼のLINEをブロックしちゃおうと思ったけど、やっぱりできなかった。
そこで、私が取った対策は「彼の通知をオフにして、非表示にする」こと。
こうすることで、誰かからLINEがきても、変な期待で心をすり減らすことはなくなったよ。
できれば彼のLINEをブロック。どうしてもできないなら、通知をオフにして非表示にしよう。
立ち直れない理由3:こっそりSNSをのぞく
写真も、思い出の品も、LINEも整理して、これでもう大丈夫と思ってた。
でも、ふとした瞬間に思い出すんよね。
例えば、「あ、今日あの人の誕生日やな」とか「今日、付き合った記念日やな」とか。
あるよね?
で、やめればいいのに、こっそりインスタをのぞいてた。
怖いよね?汗
自分でも「私、ネットストーカーやん…」って思ってた。
でも、なんか「やったらアカン」「見ないほうがいい」「絶対見ないでおこう」と思えば思うほど、見たくなるんよね。
禁止されればされるほど、やってみたくなることを心理学用語で「カリギュラ効果」って呼ぶよ。
で、インスタで、すっごく楽しそうな彼を見て「ああ、私がいなくても幸せそう…」って思ってショックを受けたんよね。
こっそりのぞいた自分も気持ち悪くて自己嫌悪になるし、いいことなんて一つもないよ。
元彼のSNSを見ると、絶対に後悔する!
前を向くためには、どうしたらいいの?
どんなに「彼のことは忘れて前に進もう!」って思っても、なかなかすぐには立ち直れへんよね。
- 写真を消されへんかったり
- 連絡を期待したり
- SNSをこっそり見たり
どうして、こんなに後ろ向きなんやろう?
私の根底にあったのは、彼よりいい人はもう現れないっていう思い込みやった。
「あれから年を取ってしまった」
「もう二度と、あんなにかっこいい人と出会えるわけがない」
「もう30やし」
ずっとそう思ってた。
だから、婚活なんてしても意味ないって思ってた。
でも、34歳でマッチングアプリ始めたら、6歳年下の高身長イケメン経営者とマッチできた!
デートが決まったとき、思わず胸が高鳴ったよ!
もうね、キラキラしてて、いままで出会ったことのないような人やった。
ま、まぶしいッ…!みたいな。
たぶん、私ちょっと若返ったと思う(うふふ)
元彼よりかっこいい人いっぱいおるで!
だから、大丈夫!
30過ぎても、出会いはいっぱいあるよ。
ありすぎて、デートの予定で忙しくなるくらい(笑)
というわけで今回は、私のストーリー第4弾「いつまでも過去の恋愛を引きずる理由は、自分の勝手な思い込み」でした。
元彼への未練を断ち切って、前に進もう!
と言いつつ、モラハラ男にまんまと引っかかった話↓
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