どうも、ぶっとび婚活のさっちゃんです。
前回、アメリカでは置き配の盗難率が高いっていう話をしたよ。
めっちゃ衝撃やったよね！
そして、今日は8月6日。
広島への原爆投下から79年。
というわけで今回のブログは、「平和」がテーマ。
いろいろ調べたら、いかに日本が安全か思い知ったよ…。
ひと口に「国際恋愛したい」って言っても、いろんな国があるよね。
どこの国の人と付き合うべきか、どうやって判断したらいいと思う？
外国人と付き合うってことは、相手の国が将来の海外移住先になる可能性があるから慎重に考えんとあかんよね。
というわけで、今回は私の体験談とともに、最新の「平和な国ランキング」をシェアするよ。
これから国際恋愛を始めるなら必見！
外国人と付き合いたい婚活女子は、「もっと早く知っておけばよかった…」って後悔しないように、ぜひ最後までチェックしてね。
この記事の内容：国際恋愛におすすめの平和な国ランキングがわかる＆知っておくと教養としても使える
そもそも、世界の治安ランキングって何？
まず、世界の治安ランキングってどうやって決められてるか知ってる？
シンキングタイム、スタート！
答えは…
「世界平和指数（Global Peace Index：GPI）」によって決められてるよ。
世界平和指数が何かっていうと、世界各国の平和度合いを数値化してランク付けしたものやねんけど、国際的なシンクタンク「経済平和研究所（IEP）」が毎年発表してるねん。
対象となる163カ国と地域について、それぞれ次の3つのカテゴリー（全23の項目）で評価してるよ。
- 社会の安全・治安
- 現在進行中の国内外の紛争
- 軍事化
今は第二次世界大戦以来、最悪の時代！
それじゃあ、今年の世界治安ランキングを見てみよう。
と、その前に…。
最近、戦争増えてるよね。
ロシアのウクライナ侵攻はもう2年以上続いてるし、去年はイスラエル・ガザ戦争も起こった。
この2年で大きな戦争が相次いでる。
実は、紛争の数、第二次世界大戦以降、最多やねんて。
世界の平和度が10年連続で悪化しており、紛争数が全世界総計で56と、第2次世界大戦以降で最多を記録したと明らかにした。
また、暴力による経済への影響は19兆1,000億ドルと、世界GDPの13.5％に等しいとした。
2024年世界平和度指数、世界的に悪化するもインドは過去最高水準（JETRO）
めちゃくちゃ悲しいよね…。
現在、国際社会の平和は、21世紀最大の危機に直面している。
【2024最新】世界治安ランキング2位はアイルランド、1位は…？
ここまで、世界治安ランキングの概要と、国際社会の現状について話したよ。
世界的に平和が脅かされている、ということを念頭に置いておいてね。
それじゃあここからは、最新の「世界平和度指数2024年版」をもとに世界の治安ランキングを一緒に見ていこう。
スコアが低いほど、平和度が高いよ。
字ちっちゃ！
というわけで、世界で最も平和な国トップ10はこちら↓
- 1位 アイスランド
- 2位 アイルランド
- 3位 オーストリア
- 4位 ニュージーランド
- 5位 シンガポール
- 6位 スイス
- 7位 ポルトガル
- 8位 デンマーク
- 9位 スロベニア
- 10位 マレーシア
アイスランドは、2008年の調査開始以来、16年連続1位やねんて！
すごい！！
そういえば、彼の行きたい国にアイスランドとアイルランドが入ってたから、もしかしたらこの世界治安ランキングの影響もあるかも。
「君にアイスランドの自然を見せたい」って言われてんけど、平和じゃないと自然保護なんてできひんもんね。
彼いわく、アイルランドは食べ物が美味しいらしい。
ちなみに、3位のオーストリアは、私がソロウェディングでオーストリアの皇后の衣装着たから一緒に行こうっていう話になってるねん（笑）
彼と一緒に海外旅行行きたい場合は、ぜひ参考にしてみてね。
で、日本はというと17位。
前回から4ランクダウン。
過去最悪やねんて。
これさ、なんでやと思う？
私は「軍事化」が影響してると思う。
Japan recorded its worst deterioration since the inception of the GPI, dropping four places to now be ranked at 17th. The country recorded deteriorations in all indicators within the Militarisation domain.
Global Peace Index 2024
うん、やっぱりね。
日本の防衛費、10年以上連続で増え続けてるし。
政府が22日に閣議決定した2024年度当初予算案で、防衛費は7兆9496億円（米軍再編関係経費などを含む）となった。23年度当初予算より1兆1277億円増え、過去最大を更新した。
24年度防衛費、過去最大7.9兆円へ 「規模ありき」の膨張続く（朝日新聞）
日米安全保障条約が関係してるね。
となると、アメリカは何位やろう？
あれ、どこやろ？
え、なくない？
あ…！！
な、なんと
132位
163カ国・地域中、132位って…。
ちなみに、世界で最も平和ではない国ワースト10は
- 1位 イエメン
- 2位 スーダン
- 3位 南スーダン
- 4位 アフガニスタン
- 5位 ウクライナ
- 6位 コンゴ民主共和国
- 7位 ロシア
- 8位 シリア
- 9位 イスラエル
- 10位 マリ
北朝鮮はワースト13位。
そう考えると、アメリカの順位かなり低いよね？
なんでこんなに治安悪いん？
ワースト10の国と違って、アメリカは外務省の渡航情報でも危険情報出てないのに…。
ちょっと気になって調べてみた。
やっぱり「軍事化」の項目でかなり足引っ張ってるね。
アメリカの軍事費、世界で一番高いから。
軍事費が前の年を上回るのは9年連続で、統計を取り始めた1988年以降最大規模となりました。
上位3位を見てみますと
▽アメリカが最も多く9160億ドルと、前の年より2.3％増加
▽次いで中国が推定2960億ドルと、前の年より6％増加
▽ロシアが推定1090億ドルと、前の年より24％増加
したとしています。
去年の世界の軍事費2兆4430億ドル 統計取り始めてから最大規模（NHK）
しかも増え続けてる。
中国の3倍以上、ロシアの8倍以上。
アメリカの治安が悪いというよりかは、多額の軍事費によって平和度の評価が下がったと言える。
当然、軍事費が少なければ少ないほど平和度は高くなるけど、国際問題を考えるとき、私はいつもこの言葉を思い出す。
“Those who abjure violence can only do so by others committing violence on their behalf.”
ジョージ・オーウェル
「平和主義者が暴力を放棄できるのは、その暴力をほかの誰かが肩代わりしている時だけだ」っていう意味。
あなたは何を思う？
平和度指数が世界地図で色分けされてたから、ここでちょっと一緒に見てみよう。
ロシアとアフリカの赤さ、目立つね…。
日本の平和が悪化してるとは言え、世界的に見るとやっぱり上位。
日本と同等の平和度を求めるなら、緑で塗られた国にしておく必要がある。
つまり、英語圏（公用語が英語）の国なら…
- アイルランド（2位）
- ニュージーランド（4位）
- シンガポール（5位）
- スイス（6位）
- マレーシア（10位）
- カナダ（11位）
- オーストラリア（19位）
- イギリス（34位）
- ボツワナ（50位）
ということになる。
マッチングアプリで簡単に出会える＆英語でのコミュニケーションの取りやすさを考えると、
- イギリス
- カナダ
- オーストラリア
になるかな。
この3つはTOEICにも出てくるしね。
というわけで、結論！
これから国際恋愛するなら、
- イギリス
- カナダ
- オーストラリア
の人がおすすめ。
このブログが役に立ったら、めちゃ嬉しい！
あなたの国際恋愛を応援してるよ。
外国人の彼氏ができたら、ぜひ教えてね！
最後まで読んでくれてありがとう。
さっちゃんでした。
じゃあ、またねー！
コメント