どうも、合コンで時間とお金を無駄にしながら、さらにこじらせた女、さっちゃんです。
まぁ全然モテなかったんやけど(笑)、自分の中でひそかに“27歳で結婚”っていうのに憧れがあったんよね。
なんでかって?
それは、『やまとなでしこ』ファンやから!
『やまとなでしこ』知ってる?
主人公の桜子さんが史上最高のハイスペと結婚するために言い放ったのが
「女が最高値で売れるのは27。私の統計では、27歳が売り時のピークなの。それを越えたら値崩れを起こすわ」
っていうセリフ。
そうか!27歳で結婚するのが一番ええんか!
と、子どものころの純粋なさっちゃんは思ったのでした。
ところがどっこい、大人になった私は28歳の誕生日を迎えてしまった・・・!
もう値崩れ始まってるよ?
売れ残りって言われるよ?
行き遅れって言われるよ?
ぐおおおおおおおお
って思ったんやけど、なんか一周回って焦りがなくなったんよね。
なるようになるさ〜
結婚ってご縁やし〜
みたいなw
だから、もう必死にならずに、流れるままに生きていこうって思ったんよね。
そしたら、ひょんなことに初めて彼氏ができてん!
私は舞い上がった。
だって、めちゃくちゃかっこよかったから。
ほとんど一目惚れやった。
でも…長くは続かなかった。
今思えば、絶対やってはいけないことを全部やってた(苦笑)
というわけで、今回は「彼氏にやってはいけないNG行動」を話していくよ!
この記事の内容:彼氏の気持ちが冷める理由&別れちゃう原因がわかるよ!
さっちゃんを反面教師にしてや
最初に言っておくと、こういう「絶対にやってはいけないこと」って、無意識にやってしまいがちなんよね。
やったらアカンってわかってても、やっちゃう!
頭でやめたほうがいいってわかってても、心が言うことを聞かんくて、どうしてもやっちゃう!
相手のことが好きやから。
でも、本当に悪い結果しか待ってないんよね…。
せっかく彼氏ができても、別れるのめちゃくちゃツラいやん…?
いま、恋愛がうまくいかなくて悩んでいる婚活女子に、私と同じ失敗をしてほしくないと思って、このブログを書いてるよ。
これから話す私の経験を反面教師にしてね。
私のやらかしは、3つ。
一つずつ紹介していくね。
やらかし1:連絡がないと、不安になって自分から連絡する
付き合う前は、連絡がいっぱいきたんよね。
毎日、仕事終わりにLINE見て、ニヤけるみたいな(笑)
電話もかかってきて、すごく楽しかった。
目が大きくて、鼻が高くて、顔が小さい2歳年下の彼。
私がなりたいと願っても手に入らなかったものを全部持ってた。
初めてのデートの待ち合わせで、笑顔で手を挙げた彼の顔を見たとき、私はもう恋に落ちていたと思う。
だから、付き合い始めて連絡頻度が落ちていくのが不安やった。
あれ?付き合う前はすぐに返信くれてたのに?
既読になってるのに、なんで返事くれへんのやろ?
忙しいんかな?
もしかして、私に興味なくなっちゃったのかな?
もう考え出したら、そればっかりぐるぐるぐるぐる止まらんかった。
居ても立っても居られなかった私は、自分から連絡するようになった。
「お疲れさま!お仕事終わった?」
こうして、私はスマホを握りしめて彼の返信を待つメンヘラと化した。
連絡がなくて不安やからって、自分から連絡したらアカン!
やらかし2:若い子のほうがいいんやろ?と詰め寄る
連絡が少なくなって、不安でイライラしだした私が次にやらかしたのは、浮気を疑うこと。
職場に若い子いっぱいいるんや?へー?
年上と年下、正直どっちが好きなん?
若い子のほうがいいよね?
私、年上やもんね?
って彼に直接ぶつけた。
電話で。
せっかく電話してくれたのに、こんな会話、全然楽しくないよね?
私が逆やったらイヤやなって思うけど、やめられへんかった。
「こんなにかっこいい人が、私のことを好きになるはずがない」
って、ずっと心の中で思ってたから。
浮気を疑ってしまうのは、自己肯定感が低いから。
だから、いつも不安で不安でしかたがなかった。
やらかし3:デート代を自ら進んで払う
それでも、一緒にいてほしかった私が次にやらかしたのが、デート代を進んで払うこと。
最初は「いつもごちそうしてくれるから、ここは私が払うね」って言ってたけど、だんだんそれが普通になった。
彼は、私が払って当たり前のような態度になった。
私は、その態度にモヤモヤした。
なんで?
なんで、そんな不機嫌なん?
私は、付き合う前の笑顔が見たいだけやのに…。
このときの私はもう、「彼のことが好き」じゃなくて、「私を捨てないでほしい」になってた。
「デート代を出す女=いい女」ちゃうで!
彼と一緒にいるときの自分が好きじゃなかった。
あんなに楽しかったはずやのに、どこで歯車が狂ってしまったんやろう?
ずっと愛されるためには、どうしたらいいの?
今ならわかるけど、最初から間違ってた。
自分から連絡をいっぱいするのも、
浮気を疑うのも、
デート代を払うのも、
全部、自分に自信がなかったから。
問題は、私の心にあった。
私は、見た目にコンプレックスがあった。
ずっと自分のことをブサイクやと思ってた。
鏡に映る自分も直視できずに、目を背けるくらいに。
子どものころから「みにくいアヒルの子」って言われてたから。
だから、何か違うところで頑張るしかないって思った。
私って連絡マメでしょ?(=だから、私と一緒にいてほしい)
私ってお金かからないでしょ?(=だから、私と一緒にいてほしい)
って。
こんな、すがりつく恋愛もうイヤやった。
自分に自信がない状態で恋愛しても、絶対うまくいかない。心の傷を治すしかないよ!
心の傷って、いろんな種類があって、傷の深さもそれぞれ違う。
転んだときのすり傷みたいに、すぐには治らないけど、正しい心のケアをすれば、メンタルの調子がよくなってくるよ。
私もいま、心を治そうと頑張ってるところ。
1年前に比べて、気持ちが安定してきたよ!
もう全然違う。
でも、まだまだ心の傷が開くことがあるよ。
これからもっと幸せになるために、これからも心のケアを続けていくつもり。
- どうして、なかなか人を好きになれなかったのか?
- どうして、彼氏ができてもうまくいかなかったのか?
っていうのも、心について勉強したからわかったよ。
だから、もう同じ失敗はしない!
これは、私に限った話じゃないよ。
あなたも大丈夫。
いま、恋愛がうまくいかなくても、心のケアをして自信をつければ大丈夫だよ。
今回は、私のストーリー第3弾「彼氏ができてもうまくかないのは、自分の心が原因」でした。
非モテ女、失恋を盛大に引きずった話↓
こんな私でも今は吹っ切れたやから、安心してね!笑
心のケアをして、愛され続ける自分になろう。
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