【こじらせ女子4】失恋ツラすぎて激ヤセ!引きずりすぎて摂食障害を疑われるレベルに

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黒歴史

どうも、恋愛偏差値5だったのに突如イケメン彼氏ができてメンヘラ化した、さっちゃんです。

彼氏ができたら毎日どんなに楽しいやろう!?

って夢見てたんやけど、現実はそんな甘いもんじゃなかった。

付き合う前まではキュンキュンしたり、ドキドキしたりしてたけど、交際がスタートしてからは、もう不安しかなかった。

「付き合わないほうがよかったのかな?」

「私たち、もう終わりなのかな?」

って不協和音が鳴りっぱなし。

結局、話し合ってお別れすることになったんやけど、正直1年くらい引きずったんよね。

「いまごろ何してるかな?」

「元気にしてるかな?」

「久しぶりに連絡がきたりするかな?」

「もう結婚しちゃったかな?」

って、ふとした瞬間、頭をよぎってたよ。

30歳を迎える直前までね。

というわけで、今回は「失恋からどうやって立ち直ったのか」っていうストーリーを話していくよ!

この記事の内容:失恋後、なかなか立ち直れない理由&正しい対策がわかるよ!

立ち直れないと、どれくらいヤバいか?

別れたときは、ツラくてツラくてどうしようもなかったけど、いま振り返ると「時間を無駄にしてしまったな」って思うんよね。

恋愛って相手がいることやから、どうしても傷つくことがあるよね。

でも、立ち直るまでの期間が長ければ長いほど、幸せからどんどん遠ざかっちゃう。

実際、私が落ち込んでいる間に、仲良しの友達は結婚していったよ。

私だけがその場から動けずに、ポツンと取り残されてた。

そんなのイヤじゃない?

昔の私と同じように失恋でショックを受けてる婚活女子に、立ち直るきっかけにしてもらえたらと思って、いまこのブログを書いてるよ。

私が立ち直れなかった理由は、3つ。

それぞれ理由と、その対策を紹介していくね。

立ち直れない理由1:写真とか思い出の品を処分できない

失恋直後って、ショックで何もできないよね。

悲しくて写真を見返したり、プレゼントを手に取ってみたり…。

涙が込み上げてくるよね。

いままで大事にしてたもの、すぐに捨てるなんてできる?

できないよね?

喧嘩別れとかやったらできたんかもしれんけど、私の場合は「お互い好きなまま、別々の道を歩いていきましょう」っていうお別れやったから、余計にできひんかった。

たくさん撮った写真も、iPhoneに残ったまま。

お気に入りフォルダは、彼と一緒に映った写真ばっかり。

ネタで買ってくれたおそろいのTシャツも、クローゼットに入ったまま。

でも、こうやって視界に入ると思い出しちゃうよね?

「あのころ楽しかったな」って。

「どうしてダメになっちゃったんだろう?」って。

それで、自分を責めたり、思い出を美化しちゃったり。

いつまでも感傷に浸って、動けなくなっちゃう。

だから、写真も全部消して、もらったものも全部捨てちゃおうと思ったけど、私はできなかった。

そんな私の苦肉の策は、次の2つ。

  • iPhoneに入ってた写真をパソコンに同期。外付けのハードドライブに移して、iPhoneとパソコンから消去
  • もらったものは全部、100均の箱に入れて、箱ごと見えない場所(クローゼットの奥)に移動

こうすることで、付き合ってたときのことを思い出す回数が減って、少しずつ傷が癒えていったよ。

ひとしきり泣いたら、思い出の品も写真も処分。すぐにできない場合は、視界に入らないところに保管しよう。

立ち直れない理由2:連絡がくるかも?っていう淡い期待を断ち切れない

写真と思い出の品は整理できたけど、私の一番の強敵はスマホやった。

誰かからLINEがきたら「あ、もしかしたら、あの人かも?」って淡い期待をしてしまってたんよね。

ずっと。

でも、連絡がくることはなかった。

「あ、違った…」

友達とか家族からLINEがくるたびに、希望が打ち砕かれていった。

そりゃ、凹むよね。

毎日毎日、何回も絶望を味わうんやから。

「そりゃ、そうやんな」

って思ってても、また心のどこかで期待してしまう。

期待せずにいようと思っても、そんなに簡単に割り切れるもんじゃない。

ふさぎ込んで、別れたことも誰にも言えなかった。

そんなとき、何にも知らない友達がランチに誘ってくれた。

気分転換にちょうどよさそうと思って行ってみる。

「さっちゃん、めっちゃ痩せた…?大丈夫?」

全然気づいてなかったけど、47キロあった体重が43キロまで落ちてた。

もう低体重の領域に入ってた。

「ちゃんと食べてる?摂食障害とかじゃない?食べたあと、吐いたりしてない?」

って、友達はすごく心配してくれた。

「ああ、これが心労って言うんやな」って思いながら「大丈夫!ちょっと夏バテしてるだけやから」って下手な嘘をついてごまかした。

もういっそのこと彼のLINEをブロックしちゃおうと思ったけど、やっぱりできなかった。

そこで、私が取った対策は「彼の通知をオフにして、非表示にする」こと。

こうすることで、誰かからLINEがきても、変な期待で心をすり減らすことはなくなったよ。

できれば彼のLINEをブロック。どうしてもできないなら、通知をオフにして非表示にしよう。

立ち直れない理由3:こっそりSNSをのぞく

写真も、思い出の品も、LINEも整理して、これでもう大丈夫と思ってた。

でも、ふとした瞬間に思い出すんよね。

例えば、「あ、今日あの人の誕生日やな」とか「今日、付き合った記念日やな」とか。

あるよね?

で、やめればいいのに、こっそりインスタをのぞいてた。

怖いよね?汗

自分でも「私、ネットストーカーやん…」って思ってた。

でも、なんか「やったらアカン」「見ないほうがいい」「絶対見ないでおこう」と思えば思うほど、見たくなるんよね。

禁止されればされるほど、やってみたくなることを心理学用語で「カリギュラ効果」って呼ぶよ。

で、インスタで、すっごく楽しそうな彼を見て「ああ、私がいなくても幸せそう…」って思ってショックを受けたんよね。

こっそりのぞいた自分も気持ち悪くて自己嫌悪になるし、いいことなんて一つもないよ。

元彼のSNSを見ると、絶対に後悔する!

前を向くためには、どうしたらいいの?

どんなに「彼のことは忘れて前に進もう!」って思っても、なかなかすぐには立ち直れへんよね。

  • 写真を消されへんかったり
  • 連絡を期待したり
  • SNSをこっそり見たり

どうして、こんなに後ろ向きなんやろう?

私の根底にあったのは、彼よりいい人はもう現れないっていう思い込みやった。

「あれから年を取ってしまった」

「もう二度と、あんなにかっこいい人と出会えるわけがない」

「もう30やし」

ずっとそう思ってた。

だから、婚活なんてしても意味ないって思ってた。

でも、34歳でマッチングアプリ始めたら、6歳年下高身長イケメン経営者とマッチできた!

デートが決まったとき、思わず胸が高鳴ったよ!

もうね、キラキラしてて、いままで出会ったことのないような人やった。

ま、まぶしいッ…!みたいな。

たぶん、私ちょっと若返ったと思う(うふふ)

元彼よりかっこいい人いっぱいおるで!

だから、大丈夫!

30過ぎても、出会いはいっぱいあるよ。

ありすぎて、デートの予定で忙しくなるくらい(笑)

というわけで今回は、私のストーリー第4弾「いつまでも過去の恋愛を引きずる理由は、自分の勝手な思い込み」でした。

元彼への未練を断ち切って、前に進もう!

と言いつつ、モラハラ男にまんまと引っかかった話↓

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