どうも、ぶっとび婚活のさっちゃんです。
マッチングアプリやっててさ、こんなこと思ったことない?
「告白されたけど、どうしよう…?」
「なぜか恋愛対象として見れない…」
もう、めっちゃわかる!!
私もめちゃくちゃ経験したから。
というか、ほとんどこれやった(苦笑)
マッチして、メッセージして、デートして、次のデートにも誘われるけど、じゃあ好きになれるかというと、また別の問題。
一応、次も会ってみるけど、「恋愛感情が湧かない…」と悩む。
「他の人も見てみよう」と思ってマッチしてみるけど、やっぱり好きになれない。
この繰り返し。
で、自分に好意を抱いてくれた人に対して「この人を好きになれたらよかったのにな」とか思ってしまう。
いや、マッチングアプリ婚活マジこれすぎる…!
手軽にいろんな人に出会えるけど、なかなか誰も好きなれない問題。
で、私、ついにこの原因がわかったんよね。
わかってしまったんよね。
マッチングアプリをやめて久しいですが、やっとそれを言語化できたので、今回シェアできたらと思います。
お待たせしました。
お待たせしすぎたかもしれません。
- 生理的に無理とかではないんだけど、どうしても好きになれない…
- 付き合うのはちょっと…でも、断るほどでもない
と思い悩んでる婚活女子は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の内容:マッチングアプリで何回かデートした人を好きになれない重大な原因がわかる
【厄介】いい人なのに好きになれない原因は見落としがち
まず、なかなか人を好きになれない原因の一つとして、減点方式があるよ。
私、そのせいで学生時代、誰一人として好きになられへんかったww
シンプルにヤバくない?笑
これで、非モテをこじらせてしまったぜ!ww
30代になって、この減点方式をやめようと思って頑張ってたんやけど、実は原因はそれだけじゃないんよね。
つまり、減点方式をやめたら人を好きになれるかといったら、そうじゃない。
そんな簡単な話じゃない。
なぜなら、好きになれない原因は、自分と相手両方にあるから。
この減点方式は、自分の原因やん?
でも、相手にも原因がある場合が少なくないんよね、実際は。
そりゃあ、好きになれなくて当たり前やんね。
原因は一つじゃないんやから。
一個取り除いても、まだ残ってるんやから。
なんかさ、こう書くと、当たり前な感じするやん?
「そりゃあ、相手に問題あったら好きにならんやろw」って。
ちゃうねん。
問題は一見ないように見えるねん。
いい人やねん。
だから、悩んでしまうんよね。
「私、また減点方式で見ちゃってるのかな…?」
「私が悪いのかな…?」
って。
この無限ループから抜け出そう!
はっきり言う。
あなたは悪くないです。
だって、相手のことを「いい人」って認識してるんやから。
なんかさ、いきなり「相手に問題がある」って言うと、語弊があるやん?
上から目線というか、見下してるというか、バカにしてるような感じしてさ。
だから、友達にもなかなか相談しにくいし、自分でも気づきにくいんやけど、だからこそ、これが盲点なんよね。
私も昔、全然わからんかった。
もちろん、私も減点方式で見てたから、私にも問題はあった。
でも、相手にもあった。
これは事実。
厳然たる事実。
誰にも否定できない事実。
相手に問題があるっていうとさ、「性格に難がある」とか「意地悪」みたいなイメージがあるけど、そうじゃなくて、シンプルに「どんなにイケメンでも無理や…」っていう言動が隠れてただけ。
ただそれだけ。
まずは、自分を責めるのをやめよう。
マッチングアプリで出会った「いい人」を好きになれない原因は、自分以外のところにもある。
【実体験】2回目のデートで〇〇してきた伝説の薬剤師
よし、見落とされがちな「いい人なんだけど好きになれない」現象の原因について、今から深掘りしていこう!
と言いたいところやけど、その前に私の経験談を一つ。
それは、伝説の薬剤師。
私がマッチングアプリで初めてデートした人。
マッチしたら
「今日はいい天気ですね。洗濯物がよく乾きました」
「お弁当の炒め物を作ったら美味しくできたので、また作ろうと思いました。現金なものです(笑)」
みたいなメッセージが来てた。
「ああ、理系男子って天気の話とかしてから本題入るよな」と思って(ソースはお父さんw)、返信してたらデートに誘われたんよね。
お茶しましょうっていう話になって、「お気に入りのカフェとかありますか?」って聞いたらスルーされてん。
「じゃあ、15時にJR大阪駅のみどりの窓口で待ち合わせしましょう」って言われて。
ん?
この時、確実に違和感を感じたよね。
「もしかして読み飛ばした…?」
まあ、でもお気に入りのカフェとかないかもしれんし、「この質問ハードル高かったかな?」って反省したんよね。
シンプルに「どこにしますか?」くらいでよかったんかなって。
会って一緒に決めるのも楽しいかって思った。
で、当日。
案の定、なかなか会われへんかったんよね(苦笑)
詳しくは、こちら↓
気を取り直して、「どこ行きましょっか!」って言ったら、「あ、もう席は取ってあるんで」って言われてん。
え、席取ってるん??
ほんじゃあ、カフェで待ち合わせしたほうがよかったやんwww
ってめっちゃ思ったよね(笑)
カフェの名前教えてくれたら、そこ行ったのにww
さっきのすれ違いの時間、何やったんやwww
と思いつつ、私、減点方式の自覚あったからさ、「カフェ難民になったらアカンと思って、先に取ってくれたんかな」と思うことにしたんよね。
カフェは先払いスタイルで、コーヒーをご馳走してくれた。
好きな食べ物とか、趣味とか、仕事のこととか、他愛もない話をして、1時間くらいで終了。
彼は、次の予定があるみたいやった。
私としては、あんまり盛り上がらんかったな…という印象やったけど、「初対面やし、お互い緊張してたっていうのもあるよな」と思ったんよね。
そんなわけで、2回目のデート誘われたからOKした。
そしたら、またしても「じゃあ、18時半に〇〇ビルの地下で待ち合わせしましょう」っていうメッセージが来てん。
え、どこ行くとか一緒に決めへん感じ?
って思ったよねww
なんかさ、もしイタリアンやったら、お昼イタリアン避けたいやん?
お昼もピザ、夜もピザはちょっとキツイでw
もし行きたいお店があるんやったら、お店の名前くらい教えてほしいなって思った。
まあ、私も「どこ行きますか?」って聞けばよかってんけどさ、「またスルーされそうやから、もうえっかw」って思っちゃったんよね。
というわけで、何食べるかわからんミステリーツアー開始!
当日、「予約してるから」とついていった先は…
英国風パブHUB。
「え、私、お酒飲まれへんってこの前話したのに…」ってなった。
しかも、HUBってスポーツバーのイメージやねんけど?
趣味、サッカー観戦とか言ってなかったよな?
なんでこのお店??
と思って、本人に聞いてみた。
「よくHUB来られるんですか?」
「いや、初めて来た。サッカーのルールも知らんわ笑」
二人の会話の間に流れるサッカーの生中継。
結局、なんでこのお店を選んだかという答えは迷宮入りした。
誤解を避けるために言っておくと、決してHUBが嫌というわけじゃない。
ワールドカップのとき、友達に誘われて行ったことがある。
初めてスポーツバーに行って、めっちゃ楽しかった。
フィッシュ&チップス、美味しいって思った。
だが、しかし。
二人でサッカー観戦をするでもなく、私はお酒を飲むでもなく(彼は飲んでた)
「これ、どうやって楽しめばええんやろう…?」
と思ってたら、サラミかなんかが運ばれてきた。
彼が注文してくれてたらしい。
HUBは、注文するときに支払うスタイルやから、「わーありがとう!」って感謝を伝えた。
すると…
「これ、もらうで」
と言って、私の返事を待つ前に彼は食べた。
え、いただきますって言って一緒に食べたらよくない…?
びっくりしすぎて「サ、サラミめっちゃ好きなんやぁ!」しか言われへんかった。
「まあ、でも、とにかく会話が大事やな」と思って、気持ちを切り替えることに。
すると…
「どんな仕事してるん?」
「運動って何してるん?」
え…この前、話したよね?
っていう質問ばっかり。
しかも、答えたら初めて聞いたようなリアクション。
え、私たち、この前会ったよね??
一週間前に…
え、怖いんやけど
と思って「〇〇さんは、宅トレされてるって言ってはりましたよね。この前」って話を振ってみた。
そしたら、「うん、そうそう!」。
よかった、会ってた。
私の間違いじゃなかった。
にしても、記憶喪失か?っていうくらい私のことは何もかも忘れてた。
マッチングアプリは、同時進行がデフォルト。
他の人ともデートしてて、私のことは忘れたんかもしれん。
「ああ、脈ナシってことか…」
と思って悲しい気持ちになった。
そして、お開きに。
サラミとフィッシュ&チップスくらいしか食べてなくて、正直お腹はまだ減ってた(苦笑)
じゃあ、なんでお開きになったかというと、
「21時にはお風呂から上がってパジャマに着替えてたい。じゃないとイヤ!」
と彼が言ったから。
毎日お弁当を作るらしい。
明日もお弁当を作るから、夜は早く帰って寝たいんやろうな。
私は察した。
「めっちゃこだわり強い…この人、歩み寄るとかないんや」って。
こだわりがあるのは、別にいい。
でも、人に合わせるとか、柔軟性が全くないのは、恋愛、ましてや結婚相手としては厳しいものがある。
といっても、私は脈ナシ扱いされてるので、あとは帰るだけ(苦笑)
「ご馳走さまでした。ありがとう!」って言ったら…
よかったら付き合わへん?
え?
ええ?
えええええええええええええええええええええええええええええええええええ
「何線で帰る?」くらいのトーンで聞かれた「よかったら付き合わへん?」。
こんな気持ちのこもってない告白は初めてやった。
(と言っても、告白されたこと人生で3回くらいしかないけどww)
この人、どう?
あなたやったら、付き合う?
私はお断りした。
好きになれない「いい人」の最大の特徴
伝説の薬剤師、どうやった?
いろいろびっくりするよね?汗
何回も言うけど、決してバカにしてるわけじゃない。
これは私から見た話であって、彼から見たら全然違うと思う。
「2回もご馳走したのに断るなんて(怒)」って思ってるかもしれん。
彼が今回の件をどう捉えてるかはわからんけど、事実ベースとして告白をOKするには厳しいものがあった。
でも、ここで注目したいのは、彼に悪意があったわけじゃないってこと。
この前話したみたいに、マウント取ったり、傷つけるような発言をするわけでもないし。
ましてや、セクハラしたわけでも、ドタキャンブロックしたわけでも、食い逃げしたわけでもない。
だから、彼のことを悪い人かいい人かで分けるなら、後者なんやと思う。
ただ単純に私が好きになられへんだけで。
「いい人」だからって「惚れる」かと言うと、また別の話。
「いい人だけど好きになれない」人の特徴は、一体何なんやろう?
この伝説の薬剤師の例から、私が出した結論は…
「相手を喜ばせたい」っていう気持ちの欠如。
これに尽きる。
お店を決めるときも「何か食べたいものある?」とか「お気に入りのお店があるから、一緒に行こう」っていう会話があれば嬉しかった。
他の人は、こういう会話があったんよね。
別に高いお店に連れていってほしいわけじゃない。
カフェデートで、スタバに行くとしたら、「新作どんなカスタマイズにしよう」って考えるだけでワクワクする。
っていうか、スタバめっちゃいいよね?
初回デートは、スタバが一番無難やと思うねんけど、私だけ?笑
話逸れたから、元に戻すね。
お店選びについて、男性の立場になって考えると、「何食べたい?」って聞いたら、高いお店を提案されたことがあったんかもしれん。
「メシモク」っていう言葉もあるくらいやし。
奢り損のリスクを排除したい気持ちは、めちゃくちゃわかる。
でも、安くて美味しいお店いっぱいあるやんね?
何やろ、私、高級レストランじゃなくて、美味しいもの一緒に食べたい。
わんぱく少年みたいやけど(笑)
「これ美味しいね」って言い合えたら嬉しい。
その中で「この前、〇〇好きって言ってたよね」って、何気ない会話を覚えてくれてたら、めちゃくちゃ嬉しい。
薬剤師の彼を悪く言うわけではないけど、私に対して、心の底から「喜んでほしいな」って思ってたら、こんな言動にはならんかったと思わずにはいられない。
ちなみに、薬剤師と同時進行でデートしてたのがお医者さん(その1・その2)やねんけど、職業だけを見て
- 薬剤師<<<<<<医者
って思ったわけでは決してない。
これは明確に否定する。
私、子どもの頃、薬剤師になりたかった。
だから、薬剤師は憧れの職業。
医者のほうがよっっっぽどイヤやった(当時は)
私が医者嫌いな理由↓
でも、お医者さんは二人とも、お気に入りのカフェを提案してくれたし、2回目のデートはどこに行きたいか聞いてくれた。
特に、お医者さんその2は、私が「焼肉好きなんです笑」って言ったら「僕もです。一緒に行きましょう」って連れていってくれた。
だから、同時進行してる人と比較しても、薬剤師の彼は最下位にならざるを得なかった。
そして当然、告白は断らざるを得なかった。
「断るなら、そもそもデート行くなよ」っていう意見もあると思う。
でも、まさか告白されるとは思わんかった。
1回目も1時間、2回目も1時間半くらいでお開きになったから(彼の都合で)
もしかしたら、何回も会ううちに、彼のいいところがもっとたくさん見えてきて、好きになるというシナリオもあったかもしれん。
でも、2回目終了時点では、どうしても好きにはなれない私がいた。
伝説の薬剤師に限らず、他の人も同様。
何かイヤなことを言われたとか、されたわけじゃないのに、好きになられへんかった人は共通して「喜んでほしい」とか「楽しませたい」っていう気持ちが感じられへんかった。
たとえどんなにいい人であったとしても、最初の数回のうちに、人間的かつ恋愛対象として魅力を感じることができなければ、好きになれずに試合終了してしまうのが、同時進行が当たり前のマッチングアプリ婚活。
残酷やけど、これが「いい人だけど好きになれない」現象の正体。
これは男女ともに共通する。
逆に、私のことを好きになれないと思った人はいっぱいいると思う。
伝説の薬剤師のことをこんなにいろいろ言ったけど、ダメ出ししたいわけじゃない。
具体的なエピソードがないと説明が難しいから、紹介させてもらった。
彼には、本当に感謝してる。
- デートに誘ってくれたこと
- お店を予約してくれたこと
- 私のために貴重な時間を使ってくれたこと
- ご馳走してくれたこと
- 告白してくれたこと
全部、本当にありがとう。
彼のおかげで、「どんなことをしてもらえると嬉しいか」「どんな人を好きになれるか」がわかった。
気づかせてくれて、ありがとう。
私のことはもう忘れてると思うけど(というか、2回目の時点で結構忘れてたけどw)、この場を借りてお礼を言いたい。
伝説の薬剤師、ほんまにありがとう!!
というわけで、今回のまとめ▼
いい人だけど好きになれない理由=「相手を喜ばせたい」という気持ちが感じられないために、恋愛のボルテージが上がらない
ちなみに、マッチングアプリやめて時間経ってるのに、なんで今さら好きになれない理由に気づいたかというと、婚活仲間のおかげなんよね。
最近、婚活仲間と一緒にYouTube始めてんけど、いろいろ話すうちに、「あ、だから好きになられへんかったんや!」ってわかってん。
あと、私がやたらヤバニキとエンカウントしてるという事実にも気づいた↓涙
婚活ってさ、デートして「この人ちょっと違うかも」って思ったら、「よし、次行こ次」みたいな気持ちになって、じっくり振り返ることって少ないと思うんよね。
私もそうやったし。
そんな時間も労力も割いてられへんやん?
ただでさえ忙しいし、婚活でメンタル削られるしさ。
でも、過去を振り返ることで見えてくるものがたくさんあるから、こういうブログとか、YouTubeを通して、婚活女子の役に立てたらいいなって思ってるんよね。
というわけで、YouTube絶対見てくれよな!笑
オッス、おら悟空じゃなくて、さっちゃんでした。
長いのに、最後まで読んでくれて、ありがとう!
またね。
※婚活のエピソードは、必要な情報以外は全て省き、個人が特定されないよう十分配慮しています
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