2024年の振り返り。人生で最も移動距離が長い一年でした〜アラサー婚活体験談〜

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婚活

どうも、ぶっとび婚活のさっちゃんです。

お正月、何してる?

私はゆっくり寝たり、こたつでぬくぬく『孤独のグルメ』を見たりしてるよ。

寒いからおうちでまったり(笑)

あ、今お年玉企画やってるからチェックしてみてね!

そして、2025年をより良い一年にするために、2024年の婚活を振り返ってみた。

  • 1月:お正月@京都、サーフィン@沖縄
  • 2月:彼ママに会う@カリフォルニア
  • 3月:ハワイ誘われる
  • 4月:離婚するよ&ニューヨークの恋人発覚
  • 5月:京都→神戸→東京で話し合い
  • 6月:ハワイキャンセル、ストーカー現る、初めてI love you. って言われる
  • 7月:ストーカー続く
  • 8月:ストーカー撃退?
  • 9月:京都→奈良→シンガポール→バリ→クアラルンプール→北海道→横浜
  • 10月:オカンと彼がLINEで友達になる
  • 11月:サンクスギビング参加@カリフォルニア
  • 12月:ハヌカのプレゼント送る

彼と旅行した日数、78日。

1年の5分の1を一緒に過ごしたことになる。

週に1〜2回会ったのとほぼ同じ。

本当に濃い1年やった。

年の初めに複雑な気持ちで新しいパスポートを取りに行ったけど、気づいたら4カ国行ってた。

超インドアで基本家から半径1km以内にいる私がこんなに頻繁に移動したのは生まれて初めて。

彼と過ごす中でいろんなことがあったけど、個人的に一番印象に残ってるのは9月の旅行。

京都で彼のお気に入りのお寿司屋さんに連れて行ってもらった。

お母さんとも一緒に来たことがあるらしい。

インバウンド向けのお店で演歌とか昭和の歌謡曲が流れてた。

「どちらかというとお寿司は静かに食べたいけど、外国人にはウケるんかな」と思いながら聞いてたら、テレサ・テンの『時の流れに身をまかせ』が流れてきた。

もしも あなたと逢えずにいたら

わたしは何を してたでしょうか

平凡だけど 誰かを愛し

普通の暮し してたでしょうか

この歌い出しの歌詞が私の心に突き刺さった。

もしこの人と出会わんかったら、普通に結婚してたかな…

思い出す人がいた。

彼と出会う前に告白してくれた人。

穏やかで礼儀正しくて共通の知り合いもいて安心できる2つ上の日本人。

その頃、私はマッチングアプリの人に連続でドタキャンされたりして、すごくしんどかった。

付き合うかどうか、めちゃくちゃ迷った。

「あの人を選んでたら平和な日々が続いてたやろうな」

独身の男を振って、既婚者を選ぶなんてバカな女やな

って失笑せずにはいられなかった。

もともと日本人と結婚したかったのに、アメリカ人の既婚者と一緒に旅行してる自分が可笑しかった。

心のどこかで「あの時、あの人と付き合ってたら…」っていう気持ちが消えなかった。

そして年末の忘年会。

昔告白してくれたその人も来た。

お互い独身のまま。

久しぶりに話して確信に変わった。

彼を選んでよかった

って。

何も告白してくれた人が悪いわけじゃない。

むしろめちゃくちゃ良い人。

文化の違いがあるから単純比較はできひんけど、お店での注文の仕方、お土産を渡した時のリアクション、私への質問…全部、彼の良いところが見えてくる。

いつも彼と過ごしてるから、当たり前のように感じてたけど違う。

この人になくて彼にあるもの。

私はそれが好きだってこと。

あのときはわからんかった。

自分にとって何が一番大切かわかってなかったから。

こころで見なくちゃ、

ものごとは

よく見えないってことさ。

かんじんなことは

目には見えないんだよ。

星の王子さま

今ならわかる。

自分の中の答えを見つけたから。

年収とか学歴とか身長なんて本当にどうでもいいこと。

彼と出会う前の何も知らなかった昔の私に言いたい。

「さちこ、ナイス判断!」

って。

今すごく清々しい気持ち。

吹っ切れた。

やっと。

奥さんのこと、ニューヨークの恋人のこと、いろいろあって「日本人ならこんな苦労せんでいいのに」ってずっと思ってたけど、私、生まれる国を間違えたみたい(苦笑)

もちろん、彼に対してイライラすることもあるけど、人として嫌いになったこと一度もないって気づいた。

↑ちなみに、この他にもイライラすることあるよ!w

でも、2回目にカリフォルニアに行った時、「今までの人生も幸せやったんやな」って気づかせてくれたんよね。

彼はもちろん、彼の家族もみんなよくしてくれて「これ、本当に私の人生なんかな?」って何度も思った。

信じられないくらい幸せな暮らしやった。

だから、彼が一緒に住む場所の話をしてくれたり、「君の夢が叶うようにサポートする」って言ってくれても、私は一歩踏み出せなくて、きっと幸せ恐怖症なんやろうなと思った。

でも、彼と出会う前もなんだかんだ幸せやったんよね。

その証拠に、カリフォルニアから帰ってきてからも普通の幸せが待ってた。

こたつでぬくぬくしてる今も幸せ。

猫と戯れてる時も幸せ。

「非モテ=不幸」って思ってたのは自分だけやった。

そりゃあ学生時代、みんなが青春を謳歌してる時にずっと彼氏がいないのは肩身が非常に狭かったけどもw

でも今は、20年遅れてきた青春を20年分楽しめばいいかと思えてきた。

だから、幸せ恐怖症なんかじゃない。

不幸じゃなかったから。

私はこれからも「普通の幸せ」を“幸せ”と感じ続けたいだけ。

何か思い出す時ってどうしても「どこどこ行った」「なになにした」みたいなインパクトの大きい出来事に注目してしまいがちやけど、名もない一瞬一瞬を大切にしていこう。

というわけで、2024年の振り返りは終わり。

気持ちとか考えを言語化かつ整理できて有意義な時間やったな。

たまに「振り返る時間がもったいない。そんな暇あったら行動しろ」みたいなこと言う人おるけど、進む方向性が定まるし、前進するエネルギーになるから私は好き。

あ、こういうところもそう。

婚活は特に自信がなかったから、アドバイザーの発言に左右されがちやったけど、いろんな意見を加味した上で、自分なりの考えを持って行動に移せるようになった1年やったなと思う。

成長できました。

ありがとう、2024年。

これからよろしくね、2025年。

なんだかまとまりのない話になっちゃったけど、最後まで読んでくれてありがとう!

さっちゃんでした。

じゃあ、またねー!

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