どうも、ぶっとび婚活のさっちゃんです。
婚活してるとさ、「いいよ、ここは僕が払うよ」っていうシーンよくあるよね。
ああいうとき、どうしてる?
「ああ、なんか悪いな…」って思ってない?
私もめっちゃくちゃ思ってた。
なんせ34年間クリぼっち非モテやったからさ、男の人に何かしてもらうと申し訳ないなって思って…。
居た堪れず「いいよいいよ、悪いよ」って言ってみたり。
実はこれ一番よくないよ!
これが男の人が冷めてしまう原因。
っていうのも、来月彼と旅行行くねんけど、アンダーズ予約してくれてさ。
しかも、6泊。
びっくりせえへん?
リッツ予約してくれた時もビビりすぎてお腹痛くなったけどw
でも、だんだん彼の厚意をありがたく受け取れるようになったんよね。
で、気づいたことがあって。
「ああ、今までごはんご馳走してもらったりプレゼントもらったとき、『嬉しい』じゃなくて『申し訳ない』ばっかり思ってたな」
って。
感謝の気持ちもゼロで、ただただ「え、でも…」って言うだけ。
「奢り奢られ論争」ってよく炎上するけど、実はこれめちゃくちゃ根深い問題なんよね。
これこそ、頑張ってるのにうまくいかへん理由の一つ。
幸せになりたくて婚活してるのにツラいよね…。
というわけで、今回は私の実体験をもとに「男の人の厚意を受け取れるようになった方法」をシェアしていくよ。
- デート中、食べたいものがあっても値段が高いと他のものを選んでしまう
- お会計のとき、なんだか悪いなと思って財布を出しつつ「いくらでしたか?」って聞いてしまう
っていう婚活女子は、ぜひ最後までチェックしてね。
この記事の内容:男の人の厚意を申し訳なく思う原因がわかる&気持ちよく受け取る方法がわかる
【実体験】受け取り下手は恋愛下手。決して幸せになれない理由
まず、私がいかに受け取り下手やったか?
ちょっと聞いて(苦笑)
このブログでも何回も話してるねんけど、初めて彼氏できたのが28歳やったんよね。
アラサーまで、彼氏いない歴=年齢っていう(汗)
で、初デートで彼がご馳走してくれてん。
そのときの私の行動こんな感じ↓
彼「ここは僕が」
私「え、そんなん悪いよ…」
彼「いいよいいよ」
私「え、でも…(お財布ゴソゴソ)」
〜お会計後〜
私「いくらやった?半分出すよ」
彼「いいからいいから」
私「え、なんかごめん…」
うわ、めっちゃしつこくない!?
しかも、暗ッ
「ありがとう」って言えよ!
「ご馳走さま」って言えよ!!
って今なら思うねんけど、そのときはほんまに申し訳なくて、こんな対応しかできひんかった。
しかも、これが正解やと思ってた。
この時の気持ちを言語化すると…
「こんなモテないブスの私のためにごはんをご馳走してくれるなんて、あなたのお金がもったいない」
これやった。
自分に自信がなかった。
だから、こうするしかなかった。
あとは、このブログの通り↓
男の人の厚意を受け取れないと、不幸まっしぐら。
反対の立場で考えてみると、答えは明白
ここまで、昔の私のエピソードを紹介したよ。
いかに受け取り下手やったかっていうのを知ってもらえたと思う(汗)
で、一回失敗したらさ「次に生かそう」「今度こそ受け取ろう」って思うねんけど、そんな簡単にできひんのよね。
頭では理解してても、心がついていかんから。
やっぱり申し訳ないと思ってしまう。
カフェの600円も、ランチの2,500円も、ディナーの1万円も。
金額関係なく、私の分までお金を払ってもらうこと自体悪いなって思ってしまうんよね…。
だから「いくらでしたか?」って聞いてしまうし、財布を出してしまう。
しかも、何ならカフェのコーヒー代とか覚えてるし。
「ほんとはカフェラテ飲みたいけど、50円高いからコーヒーでいっか」
「ミルク入れたらカフェラテみたいなもんやしw」
って思いながら注文したから。
「いくらでしたか?」なんて聞く必要もない。
マッチングアプリ始めた頃も、こんな感じやった。
当たり前やけど、全然楽しまれへんかった。
でも、これよく考えたら相手に失礼じゃない?
自己肯定感低いせいで、勝手に卑屈になってさ。
せっかく予定合わせてもらって会ってるのに、自分のせいで楽しくないって…
失礼すぎひん?
デート代が気になると、デートに集中できない。
で、そんなデートの帰りに電車乗ってたら、中国人観光客と思わしき人が座ってたんよね。
私と同じ歳くらいの女の人。
何駅か過ぎた後に、70代くらいのおじいちゃんが乗ってきてさ。
そしたら、その中国人観光客の人、日本語は話されへんみたいやってんけど、席をおじいちゃんに譲ったんよね。
ジェスチャーで「ここ!座ってください!」みたいな感じで。
で、そのおじいちゃん「ありがとう。次降りるんですが、せっかくなので座らせてもらおうかな」って言って座ったんよね。
二人とも言葉は通じてないねんけど、めちゃくちゃ美しい光景やった。
そういえば私、昔、席譲ろうとして「いや、結構です」って断られたことあったなって思い出したんよね。
あの時、なんていうかすごいショックやった。
差し出した手を振り払われたというか。
気持ちを蔑ろにされたというか。
もしかしたら「年寄り扱いするなんて失礼な」っていうことやったんかもしれんけど、なんかやっぱりショックやった。
それから、電車乗ってても声かけづらくなっちゃったんよね…。
「また断られるかも」「ありがた迷惑かも」って思っちゃって。
で、気づいたんよね。
「あ、これ男性も全く同じ気持ちになってるんや」って。
男性「ご馳走するよ」
↓
私「え、悪いよ(断る)」
↓
男性「もうやめておこうかな…」
これ、最悪じゃない?
もう自分からダメにしていってるよね。
せっかくの男性の厚意を無駄にしてるし、傷つけてる。
だから、気持ちよく受け取っていこうと思って。
男女問わず、人の厚意を。
例えばさ、電車の中で体調が悪くなったとしようか。
目の前に座ってる人が気づいてくれて、「よかったら、ここ座ってください」って言ってくれたら、どうする?
うん、そうやね!
「ありがとうございます」って言って代わってもらおう。
そしたら、席を譲った人も「良いことした」って思えるし、私たちもラクになるもんね。
婚活でも同じ。
「ご馳走するよ」って言われたら、「ありがとう!」って言って受け取っていこう。
プレゼントもありがたく受け取ろう。
人に親切にした人もされた人も両方幸せ。
【注意】受け取る時に気をつけなければいけない、たった一つのこと
ここまで、相手の厚意を気持ちよく受け取るための考え方をシェアしたよ。
断るのは相手に対して失礼やから、これからありがたく受け取っていこう。
で、一つだけ注意点があるんよね。
それは…
絶対に感謝の気持ちを忘れないこと
こんなんさ、忘れるわけないって思うやん?
でも、人って慣れるんよね。
慣れって恐ろしいよ、だんだんそれが当たり前みたいに思えてくるから。
例えば、さっきの電車の話で考えてみようか。
今度は逆にあなたが席を譲ったとする。
「ああ、はいはい」
って言って堂々と座られたら、どう思う?
「え…何この人?ありがとうも言わんの?」
って思うよね?
これと同じ。
この「ああ、はいはい」って言う人は、席を譲ってもらうことに慣れてるんよね。
「譲ってもらって当たり前」って。
で、実際はこんなにわかりやすいパターンは少なくて、どこで相手に伝わるかっていうと、言葉じゃなくて態度。
何回も何回もご馳走してもらったら、どうしても慣れてしまう。
最初は「お財布出さずに、ありがとうって言えた!」って思ってても
「あんまり美味しくなかったな」
「もっと他のお店行きたかったな」
とか思ってくる。
人間って贅沢やから。
じゃあ、どうなるか?
ご馳走してもらっても、「ありがとう」って適当に言うだけ。
「ご馳走様でしたー」って軽い感じで言うだけ。
感謝の気持ちなんてない。
これ、相手からしたらムッとするよね。
「もうこれから奢るのやめとこ」って思うよね。
これが相手の厚意を受け取る上での最大の注意点。
婚活してるとさ、ご馳走してくれる男性が多いから、だんだん慣れてしまいがち。
デートに対して場慣れするのは良いことやけど、感謝を忘れるのは違うよね。
人に何かしてもらって当たり前のことなんてないから。
お金がかかってなくても、親切にしてもらったら感謝するのが当たり前。
デートはもちろんメッセージも、相手の貴重な時間をもらってるっていう感覚を忘れずにいたい。
そして、ちゃんと言葉にして伝えるのが大事。
どんな時も全力で「ありがとう!」を伝えよう。
ちなみに、私はいつも彼にこんな感じで伝えてるよ↓
- デートに誘ってくれてありがとう
- 一緒に過ごしてくれて、ありがとう
- ご馳走してくれて、ありがとう
あとは、プレゼントを渡したり。
カフェをご馳走したり。
感謝の気持ちを伝える方法はたくさんあるよ。
やりすぎにならない程度にお返ししよう。
あ、別に高級ホテル予約してもらったからって、「ディナーご馳走しなくちゃ」とか思わんくて大丈夫!
私、ハワイ行った時、飛行機チケットもらったし「朝ごはんくらいは…!」って意気込んだら1万円超えて泣いたww
「いや、ポテチとかなら余裕っしょ」って思ったら、5,000円の請求来て涙wwww
っていうわけで、日本でラーメンご馳走することにした(笑)
アメリカのラーメン1杯5,000円するから無理www
円安しんどいわ(苦笑)
奢ってもらうのが申し訳ない…って思うのは今日からやめよう
ちょっと話が逸れちゃったけど、ご馳走してもらったり、何かプレゼントをもらったら全力で喜ぼう!
「申し訳ない」を「ありがとう」に変えていこう。
心が追いつかんくても、言葉にすることは今日からできるからね。
大丈夫。
少しずつ一緒に前進していこう!
あなたの婚活がうまくいくように応援してるからね。
今回も、最後まで読んでくれてありがとう。
さっちゃんでした。
じゃあ、またねー!
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