どうも、ぶっとび婚活のさっちゃんです。
いきなりやけど、国際遠距離恋愛から結婚できると思う？
遠距離恋愛から結婚したっていう話は聞いたことあるし、国際結婚も今はそんなに珍しい話じゃないよね。
でも、国際×遠距離恋愛になったら、どうよ？
結婚する確率めっちゃ低くなりそうじゃない…？
果たして、国際×遠距離恋愛に未来はあるのか？
私たちはどこに辿り着きたいのか？
というわけで、彼といろいろ話し合うことにしました。
その結果、どうなったのか？
- 結婚の話が出ない…将来が見えなくて不安
- やっぱり国際遠距離恋愛で結婚は無理なのかな…
という国際恋愛中の婚活女子は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の内容：国際遠距離恋愛のリアルがわかる
結婚の話は自分から切り出す派？それとも待つ派？
これさ、全婚活女子に聞きたいんやけど、結婚の話って自分から切り出す？
「私、いついつまでに結婚したいと思ってるんだ」
「子ども欲しいと思ってるんだ」
みたいな。
お互い近くに住んでたら、しょっちゅう会えるし言いやすそうやんね。
でも、国際遠距離恋愛ってなると、必然的にタイミングが限られてくるよね？
LINEで伝える話でもないし、ビデオコールでもないし、やっぱり会って話したいと思うけど、毎回会う時は久しぶりやから相手の熱量も計り知れんし…。
難しいよね？
悩ましいよね？
特に、私の場合、彼がまだ離婚してないし（汗）
離婚もしてない人に、結婚の話なんかできるわけない。
それに離婚が進んでるって言っても
結婚はもう懲り懲り
って思ってる可能性もあるし。
まあ、それならそれで早く確認したほうがいいなとは思うんやけど（汗）
ただ、私このままで特に不満ないというか、何というか。
付き合う中で奥さんがいるっていうのは大問題やけど、離婚が済んだらそれも解決するわけで。
しかも、私このまま日本に住めるし。
ただ、暑すぎるのが嫌やなと思ってたら、ラスベガス48度って聞いてやっぱり日本に住もうと思ったよねw
結婚相談所と違って、マッチングアプリでの出会いは結婚願望が未知数。
「再婚したいと思ったことは一度もない」
結婚願望も人それぞれやし、離婚の原因も理由も千差万別やんね。
だから、再婚に対する考え方も十人十色。
そんなことを考えながら、どうしても男の人のリアルな気持ちが知りたくて、離婚した男友達に話を聞いてみることにした。
さっちゃん「再婚したいって思ったことある？」
男友達「一回もない」
〜終了〜
一瞬でオワタww
子どもがいるっていうのもあって、再婚には興味ないみたい。
で、現在彼女はいるとのこと。
もちろん、彼女も彼に再婚願望がないことを承知の上で付き合ってる（ちなみに、彼女も子持ち）
たしかに、私も男やったらわかるような気がする。
まだ若いから恋愛したいっていう気持ちもあるやろうし、かといって再婚してこれから新しい家庭を築くっていうのはそれはそれで大変な気もするし。
まあ、私自身1回も結婚したことないから単なる想像やけど（苦笑）
で、気になる名言を見つけた。
女が再婚する場合、それは先夫を嫌っていたからだ。
男が再婚する場合、それは先妻を熱愛していたからだ。
“When a woman marries again, it is because she detested her first husband. When a man marries again, it is because he adored his first wife.”
オスカー・ワイルド
なんか…なんか…
複雑
男の人に再婚願望がある場合は前の奥さんの影がチラつくし、再婚願望がないとしたら冷めてるというか、諦観してるというか、何というか…。
でも、かといって、男友達が前の奥さんと険悪だったかというと、そうじゃない。
円満離婚で、今もときどき親子揃ってお出かけするって言ってた。
だから、すごく仲良しなんやけど、夫婦としての関係は終了したとのこと。
これからは、お互いに父親、母親としてのみ接していこうってことらしい。
というわけで全部が全部、さっきの名言に当てはまるわけじゃないけど、再婚する場合も、しない場合もいろんな理由があるんやなと改めて思った。
【国際×遠距離恋愛】将来について考えられるのか？
さて、彼の場合は、一体どうなんやろう？
再婚願望はあるのか、ないのか。
なんとなくやけど、将来のことを何も考えてないわけない気がしてた。
お母さんに紹介してくれたからとかじゃなくて、この人がノープランで生きてるとは考えられへん。
あれだけキャリアについてしっかり考えてきた人が、人生設計が全くないっていうのは到底考えづらい。
で、もし再婚する気がないなら、自分からはっきり言いそうな気がする。
さっきの男友達みたいに。
彼が何も言わんってことは、考えてる最中なんやろうなと思って私からは何も聞かんかった。
そしたら、この前
「同じ町に住みたいか、結婚したいか、子どもは欲しいか。君と話し合っていきたいと思ってるんだ」
って言われた。
え
初めて結婚という言葉が出た。
彼の口から。
びっくり。
まさか離婚が成立してない段階で、この話題が出るとは思わんかった。
離婚が正式に済んでない以上、先のことは考えられへんかったから。
頭では、どんなに不倫じゃないってわかっていても、旅行先で「ご主人様は、いかがされますか？」って聞かれる。
マッサージを頼んだら「念のため確認なんですが、奥様は妊娠の可能性はございますか？」って聞かれる。
私は奥さんじゃない。
この人の奥さんは別にいる。
っていう気持ちが蠢いて消えない。
すごく複雑な気持ち。
だから、離婚が済んだら考えたいと思ってた。
でも、さっきの男友達が「結婚の話も出てない状態で、男から子どもの話を出すのはめちゃくちゃ勇気いったと思うよ」って言ってた。
そうなんか。
私、男の人の気持ち全然理解できてなかった。
男友達「彼氏のこと、どう思ってるの？」
さっちゃん「私は、正直このままでいいかなと思ってて。結婚ってなると収入格差がありすぎるし…私お荷物になっちゃうかなって思って（苦笑）」
男友達「え、何それ？どういうこと？結婚だけじゃなくて、子どものことまで考えようとしてくれてる相手に失礼だと思わない？」
そう言われた瞬間、なぜか涙が出てきた。
ずっと気にしてた。
アメリカの物価のこと。円安のこと。
男友達「もしも負担だなって思ってたら、そんなに何回も会いに来ないし、彼女の分まで飛行機代出さないよ。どうしてそんなふうに思うの？」
ああ、私は心のどこかで逃げ道を探してたのかもしれない。
結婚しない理由を探してた。
言い訳を探してた。
歪な自己肯定感と共に。
ああ、まだ呪いが解けてなかったんや。
もう、こんな自分はやめよう。
大切なことに気づかせてくれる友達がいてよかった。
男友達「もっと自分で自分を大切にしてあげて」
1カ月間、外国人彼氏と一緒に過ごすことにした
これからどうしたいか、彼と私はそれぞれ考えることにした。
悶々とすること2週間。
彼からメッセージが来た。
「たくさん考えたよ。9月の約1カ月、日本に滞在することを考えてる。もっと一緒に過ごせるはずだよ。君の意見が聞きたい」
私は彼との関係を前に進めることに決めた。
恐る恐る一歩ずつ。
長期旅行という名のプチ同棲。
臆病で慎重な私の大冒険。
卵を割らずにオムレツは作れない。
“On ne fait pas d’omelette sans casser des oeufs.”
フランスのことわざ
ハワイに行った時に感じた。
「彼には私の知らないところがまだまだたくさんある」って。
少しずつわかってきたけど、長い時間を一緒に過ごしたらもっとわかると思う。
良いところだけじゃなくて、嫌なところも見えてくる。
お互いに。
それでも、これから先ずっと一緒にいたいと思えるやろうか。
曇りなき眼で見定め、決める
あ、うっかりもののけ姫出ちゃった。
でも、結婚にまつわるこんな名言もあるし。
結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ。
“Keep your eyes wide open before marriage, and half shut afterwards.”
トーマス・フラー
よくよく考えたら、国際遠距離恋愛云々の前に、マッチングアプリすらしたくなかった私が結婚について考えてること自体が大進歩。
外国人とデートすることはもちろん、付き合うなんて想像もしてなかったから。
人生は本当にどうなるか、わからんね。
私は毎年「1年前には想像できなかった」って言ってる気がする。
でも、結末がわかってる小説なんて全然面白くない。
人生にネタバレはない。
何も知らないからこそ生きていける。
不安さえも糧にしながら。
人生100年時代。
まだまだ若いよ、私たちは。
婚活してると、ついつい忘れそうになるけど。
婚活女子はいろんなものを抱えてるもんね。
結婚してないっていうだけで、半人前だの、行き遅れだの、売れ残りだの、変人だの、少子化の原因だの、やいやい言われたり。
声の大きい人の意見がやたら取り上げられるSNS。
勢いづく同調圧力。
蔓延る独身差別。
一人が石を投げると、みんなこぞって投げ始めるみたいに。
私たちは、そんな世界に生きている。
それでも歯を食いしばって婚活を頑張ってるあなたに「傷ついたり、不安になったりもするけれど、一緒に頑張ろう」っていうメッセージを伝えたかったよ。
最後まで読んでくれて、ありがとう。
さっちゃんでした。
じゃあ、またね！
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